ぶらやまだ

日々のなかに遊び心を。自分らしさ探求中。

2015-05-01から1ヶ月間の記事一覧

見聞きした「物語」を一度自分の手元で再上演してみることの効用。『超戦士ガンダム野郎』に熱中していたあの頃。

前に、 自分の「好き」の原点ってなんだったっけ?って思って、 振り返ってみたら「SDガンダム」でしょ! と思い立ってブログに書きました。 自分の「好き」の原点ってなんだったけ?ひとり舞台監督に興じたSDガンダムの思い出。 - 伝えるブログ で、さらに深…

「にもかかわらず」。この言葉に反応した自分がいた。西村佳哲さんの薦める一冊『ホエール・トーク』。

西村さんの近況報告(?)がアップされてた。 「高校生に薦めた2冊」というタイトル。 高校生だった頃はとうに過ぎたけれど、 個人的に気になったのは 後に紹介されてたもう一冊の『ホエール・トーク』。 ホエール・トーク 作者: クリスクラッチャー,Chris Cr…

彼の「会社を辞めずに働き続けられた理由」が教えてくれたこと。人が頑張れるのは、ちょっとでも「人と交わす」ことができているっていう前提が必要なんだろう。

仕事終わりに数少ない友達のひとりと 久しぶりに夜ご飯を。 初めて就職して働いた会社の同期で。 彼は今も同じ会社で働いていて、 役職もついて、奥さんも子どもさんもいて。 ひとしきりお互いの近況を報告しあい、 話題は仕事の仕方、働き方へと移っていく…

過去豊かだった時代の常識や先入観をそのまま引き継ぐことがイコール安泰に暮らせる術でもあった。でも、それが必ずしも正解じゃないんだよね。

「コンサルタント」って、 過去に上から目線が酷い人を見かけて以来、 すんげえいかがわしい職業だなあと 思い込んでいたのですよね。 ただ、カメライターかさこさんがシェアしてた マーケティングコンサルタント藤村正宏さんのブログ。 この記事を読むとボ…

連呼される「あり得ない」というセリフは「あり得てほしい!」という本心の裏返しなんだろうな。その不器用さが切なくて切なくて。藤村真理さんの『きょうは会社休みます。』

子どもの頃の愛読書は『コロコロ』と『ボンボン』だったボクですが、 姉と妹がいたので、その影響もあって 同時期に『りぼん』と『なかよし』と『ちゃお』も読破していました。 『ちびまるこちゃん』『こどものおもちゃ』『天使なんかじゃない』 『セーラー…

ルフィは「海賊らしいかどうか」を全ての判断基準・決め事にしている、だから、悩まない、迷わない。内田樹さんの「ワンピース組織論」から考える。

昨日のブログを書いていて、 チームや組織が機能することへの憧れが 自分のなかに強くあるなって。 そこで思い出したのが内田樹さんの言葉。 今年元旦の朝日新聞の別紙で『ワンピース』特集があって そこに「世界中で読まれる理由」と題して掲載されていたも…

自分の「おかしい」部分って自分ひとりの目線では気づきにくいんですよね。「おかしい」ことを「おかしい」と気づけないのは「おかしい」と認識する主体の私がそもそも「おかしい」からで。

Facebookでお友達の方がシェアしてて、 読んで興味深かった記事。 弱小ラグビー部を花園にまで導いた方の 指導方法が取り上げられていました。 1日60分で花園に行けたbusiness.nikkeibp.co.jp なかでも気になったのはこの部分。 例えば、毎日練習していたと…

なにより自分が自分を笑って許しちゃうのが先かなとも。 それが意外と一番難関なのかもしれないな。むむむ。

「えッ、今ここで!?」 って思うような、ピンチに陥るときって誰しも経験があるんじゃないですかね。 例えば、マラソン大会の途中で便意をもよおしたり。 外出していて、しゃがんだ弾みでズボンのお尻が破れてしまったりとか。 緊急事態発生。もう冷や汗ダ…

投票に行かない理由から読み取る「自分が考える、もうひとつ大きな理由」がスゴかった。

大阪都構想の住民投票の結果を受けて こんなタイトルの記事が気になったので読んでみました。 【驚愕】50代以下の投票率が低いぶっちぎりの理由は「政治に興味がない」ではなかった!! | More Access! More Fun!www.landerblue.co.jp で、「政治に興味がない…

ちょっと不幸で悲しい。なのに、笑えるところ。それと、好きなことに夢中になっているところ。山本さほさんの『岡崎に捧ぐ』がジワジワきている件。

つい先日のこと。 お昼休みにコンビニで立ち読みをしていたら、 気になるマンガが目に入って。 一回読んでみて、あれれけっこうおもしろいかも。 で、しばらくしたらもう一回読みたいぞ と思ってまた読み返してしまいました。 いい作品に出会っちゃったな。 …

過去に人と交わすことを止めた時期があったから、だから、人と交わせることがこんなにも嬉しいことなんだって気づけるのかな。

「結婚のお祝いに一緒に贈り物をしよう。」 そう持ちかけてくれた友達が 私はこんな感じに考えているんだけれど、、、 と、アイデアスケッチを写真に撮って送ってくれた。 贈るその人のことをちゃんと丁寧に考えてる様子が伝わってきて、 大切な人に贈り物を…

場のありようはそこに内在する人たちに選んでいる余地もなく影響を与えてしまうんだなって。

昨日からの続きを。 「会ってみたい」という願望から、「会いに行った」という行動、体験へ。Living World 西村佳哲さんを訪ねて。 - のんびりデザイナー 山田クニヒロのブログkunipi.hatenablog.jp 働く場のありようによって人間形成が左右されるということ…

「会ってみたい」という願望から、「会いに行った」という行動、体験へ。Living World 西村佳哲さんを訪ねて。

机の前で頭だけで考えたことよりも 実際に自らの身体全体を使ってしまったこと、 もう既に行動してしまったこと、体験してしまったことのほうが ずっと自分の血や肉になっているなって。 そういう意味で、著書を読んで以来「会ってみたい」というただの願望…

自分の「好き」の原点ってなんだったけ?ひとり舞台監督に興じたSDガンダムの思い出。

こどもの頃に好きだったものって 大人になっても変わらずに好きだったりすると思います。 自分の「好き」の原点を思い返してみると、 自分が小学生の頃かなあと。 時代的には1990〜1995年あたり、90年代前半。 この頃のことを掘り返してみると、 忘れてかけ…

誰しもがなんらかの傾向を抱えて生きているんだな。

紙系にしろweb系にしろプロダクト系にしろ、 デザインの仕事って金銭的にたいして儲からないものだと思います。 「儲かるからデザインの仕事を始めました」なんて 言ってるデザイナーを見たことがない。 みんな始まりは、おもしろいから、楽しいから、 熱中…

当時、小学校5年生だったボクが心を鷲掴みにされた『OH!MYコンブ』の思い出。ぱちぱちカール編

小学生のときに愛読していたのが 『コミック コロコロ』と『コミック ボンボン』というマンガ雑誌。 そのなかで、今でも記憶に残っているのが『OH!MYコンブ』。 OH!MYコンブ 1 (コミックボンボン) 作者: 秋元康,かみやたかひろ 出版社/メーカー: 講談社 発売…

家族問題ライター&アドバイザー 中野セリさんのブログを読んで深くうなずく。

心から尽くしても、相手の望まない善意は害悪になるnakanoseri.com かさこさん経由で、 家族問題ライター&アドバイザー中野セリさんのブログを読んで 深くうなずいてしまいました。 特に最後のほうにあった文章。 例えそれが正論であっても、 どれだけその…

自分だけ懐かしさに浸ってしまうファミコンソフト厳選5作。

今更誰にも薦めないけど俺は楽しかったファミコンソフト10作 - 機械machine.hatenablog.jp うわ〜ファミコンってやっぱりスゴい影響力があったなあ。 今でも思い出すだけで楽しくなるのはなぜ??? 懐かしいなあ〜 そんなこんなで、ボクも真似して、 あの頃…

話せると思ったときにしか話せないんだよね。

ざっくばらんにお話ししたりする機会のない組織で 急に「何でもいいから思っていることを話してみようよ」とか、 「この際、年齢とか立場は置いておいてさ」などと言いだし始めて、 結果、誰からもなにも声が出てこないという 超絶悲惨なミーティングや打ち…

好きなことが分からない人が好きなことを見つける過程を楽しめたら。

これがやりたいとかこれが好き っていうのがないんですよね、、、 などということを話していたら、 その投げかけに返ってきたのは 「それがあなたのテーマですよね?」という言葉でした。 なんていうか、好きなことがないなんて、 つまらない人、人生捨ててい…

楽しく続けたいんだけどなあ。

日曜日は近くの河っぺりにある グラウンドで20分くらいのランニング。 心と身体のメンテナンスのためと思って 始めたのが今年の1月のことで。 走ってると意外といろいろ考えが巡ってきて、 走りながら思考するのって案外楽しい。 ただ、徐々に自分の中で走る…

あのときの「やりたい」という気持ちは、決意は、意思はなんだったんだろう。

興味があって始めたことがしばらくすると 飽きがきたり、億劫になったりすることがよくあって。 だから、長く続けられたことってないんじゃないかな。 でもね、確実に、始めた動機には興味・関心、 自分のなかで「これがやりたい!」っていう強い希望があった…

おもしろいと思えたのは、だからきっと「自分のことじゃん!」っていう驚きでもあるんだと思いました。

カメライター(カメラマン&ライター)という肩書きで活動されている かさこさんのブログがおもしろくていつも読んでいます。 今回の記事もスゴかった。 高崎山サルの名前を批判するサル以下のバカどもに英王室「名前の付け方は所有者の自由だ」と当たり前の…

隠すことに目を向けるよりも開放感や喜びのほうへ

30を過ぎたあたりから アスペルガー症候群やADHDという言葉を 耳にするようになってきて。 「実はあの人は○○っぽいんだよねー」という具合に。 今までを振りかえってみれば あれ?あの人もそうだったのかもしれないな、 と思い浮かんだりもして。 アスペルガ…

目の前のひとつのことだけに没頭している瞬間。その時間が好き。

今日は、先週依頼されていた仕事の案出しを机に向かって黙々と。 打ち合わせでのヒアリングを思い返して、 ああしようかなこうしようかなと手を動かしていく。 淡々と淡々と時間を忘れて手を動かすのって好きです。 目の前のひとつのことだけに没頭している…

宮城県内の公園のなかでは珍しく「デザイン」されてる-大河原公園

家の近所をぶらぶらお散歩。 大河原公園を見つけたので、行ってみました。 あらあら、意外や意外。けっこういい感じ。 宮城県内でボクが見てきた公園のなかでは珍しく「デザイン」されてる。 人の手が加えられてますよー感が漂っていますね。 といっても、嫌…

「慣れてしまった」のは、その人に関心を失ってしまったからなのかもしれない。

お付き合いしている彼女さんとお出かけ。 といっても、いつもお決まりの三神峯公園へ。 手をつないで歩く。 そして、いつも思う。 女性の肌のぬくもりと柔らかさは最強だな偉大だな、と。 男って、あたたかさとやわらかさがあれば もう充分に満たされている…

軽蔑しつつも、と同時に自分だってそうじゃねえか、、、と我に返る。

今さらながら、某レンタルDVD屋さんの 「レンタルコミック」なるものの利用価値を存分に味わっている。 一冊50円!! ぬおー、なんたる庶民の味方なのだ! で、さらに今さらながら 井上雄彦さんの『リアル』を一巻から読み始めている。 リアル 9 (ヤングジャン…

10年前の自分には「想像もつかなかった」ところに10年後の今の自分がいるんだな。

高校を出て、専門学校に入りデザインを学んで、 運よく制作会社に就職したのが20歳のころ。 それから10年ちょっと。 「正社員」にとてつもなく嫌気がさして、 アルバイト、派遣社員と働き方を次々に替えていった。 というか、そうせざるをえなかった。 そし…

見る目と、聞く耳さえあれば。

以前から楽しみにしていた友人との久しぶりの再会。 あっという間に時間は過ぎてった。 たくさん話して、たくさん聞いて、 たくさん気持ちが動いて、そして、なによりたくさん笑った。 初めて会ってから、もう10年近く経つんだよな。 けれど、話しているうち…

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