「慣れてしまった」のは、その人に関心を失ってしまったからなのかもしれない。
お付き合いしている彼女さんとお出かけ。
といっても、いつもお決まりの三神峯公園へ。
手をつないで歩く。
そして、いつも思う。
女性の肌のぬくもりと柔らかさは最強だな偉大だな、と。
男って、あたたかさとやわらかさがあれば
もう充分に満たされているんじゃないかな。
なのに、欲望が抑えきれなくて、それ以上を求めてしまう。
「もっともっと」を要求してしまう。
ううう。
もう既にある充実や幸せにあっという間に慣れてしまって
当たり前のこと、当然のことと思い込んでしまうんだよな。
「慣れてしまった」のは、
その人に関心を失ってしまったからなのかもしれない。
だとしたら、相手がどうこうではなくて
浮かび上がってくるのは、
「自分の人への関心の低さ」なんだ。
、、、うわあ。つまりはこれなんだなあ。