軽蔑しつつも、と同時に自分だってそうじゃねえか、、、と我に返る。
今さらながら、某レンタルDVD屋さんの
「レンタルコミック」なるものの利用価値を存分に味わっている。
一冊50円!!
ぬおー、なんたる庶民の味方なのだ!
で、さらに今さらながら
井上雄彦さんの『リアル』を一巻から読み始めている。
登場人物のなかで、ボクが一番シンパシーを感じてしまうのは「高橋」かな。
特に「人にランキングをつけて、自分は上か下か神経質になる」ところ。
コイツ嫌な奴だな〜根性曲がってるな〜と軽く軽蔑しつつも、
と同時に自分だってそうじゃねえか、、、と我に返る。
9巻目で、プロレスラーのスコーピオン白鳥が加わることで
高橋のなかの「ランク付け」が崩壊の兆しを見せ始める。
そして、オタクの花咲君も交えての三銃士の「結成」。
徐々に化学反応が起きていく様に胸が躍る自分がいる。
続きが早く読みたい。