ぶらやまだ

日々のなかに遊び心を。自分らしさ探求中。

時間も体力も有限だという前提があるのは自分が弱いことを知っているから。

https://www.instagram.com/p/BDoDcb3F1GR/

 

昨日書いた自分の仕事のやり方のひとつを紹介した記事。

そこで、時間も体力も有限だと書きました。

一定のクオリティを維持するのがプロ。そのために自分の「フォーマット」を用意する。 - 仙台在住ゆるゆる脱力系デザイナー山田の生き方ヒントブログ

 

けれど、それって自分ではふつうのことだけど

誰しもがそうとは限らないんだよな〜と。

 

なぜなら、ぼくが勤めたいくつかの会社では

長時間残業することが当たり前の風土で

それを仕方がないと受け入れているばかりか

礼賛する人がいたほどだったから。

 

彼ら彼女らにとっては、時間も体力も

自分にムチ打って一時的に無理をすれば

無限にあるものだという認識だったんじゃないかな?

 

じゃあ自分の場合そういう認識にならずに

時間も体力も有限だと思うに至ったのはどうしてなんだろ?

 

それは自分は弱いってことを自覚しているからだと思うんですよね。

 

弱いと自覚した、そのきっかけ。

父も兄も柔道をやっていて、しかも全国レベルの強さ。

ぼくもそうなれるものだと思ってやってみたものの強くはなれなかった。

 

そもそも、人と戦うってことにどうしても執着がなかった。

負けず嫌いでもなく、むしろ勝ちを譲ってたほど。

対戦ゲームでわざと負けてあげたことがあるキミへ。 - 仙台在住ゆるゆる脱力系デザイナー山田の生き方ヒントブログ

 

そのくらいから自分は戦いという競技では強くないんだ、

弱いんだなあとなんとなく自覚し始めていたんだと思う。

 

その体験から、多くの人が採用してる

自分にムチ打って一時的に無理をするっていう発想にはならず、

時間も体力も有限、そのなかでいかに最大のパフォーマンスを上げるかに

意識が向いているんだと思う。

 

弱いんだから、みんなと同じように無理してたら

身体壊すか病気になるかだから。

それが思えば、弱いなら弱いなりの生き方なんでしょうね。

 

弱いんだからみんなと同じようには無理ゲー。

弱いことを知っている人間は

多くの人が採用している我慢比べ大会のような働き方に

みすみすエントリーすることは不利だと考える。

 

最初から勝ち目が無い。

いい結果を残すことが難しい。

そう分かっていてそのレースに挑むのはバカだよね。

 

だから、レースを降りるか、

別の競技を提案するかのどっちかになるんじゃないかな?

 

別の競技を提案して受け入れる度量のある組織ってまれだろうけど。

 

結果として、個人で仕事を始めたり、

隠居暮らしをしたりっていう方向に行き着くのでしょうね。

 

弱いなら弱いなりの生き方を。

戦いという競技では強くない、弱いのはもうしょうがないっすよね。

人と戦うってことに執着がないんだから。

 

であれば、自分は弱いんだと自覚して、

みんなと同じような無理をする働き方以外でも

働いて暮らしていける方法を探してみること。

 

でないと、カローシしちゃうww

 

ぼくもまだまだ道半ばだけれど、

弱いなら弱いなりのしたたかな生き方を模索中です。

 

 

 

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