ぶらやまだ

日々のなかに遊び心を。自分らしさ探求中。

対戦ゲームでわざと負けてあげたことがあるキミへ。

ゲームって楽しむためにやるもの。
人の顔色をうかがってやるものじゃない。
それだとね、やっぱり苦しくなってきちゃうんだよね。

負けてあげることで失うもの。


WiiでもニンテンドーDSでもプレイステーションでも
相手と戦う対戦ゲームってありますよね。

ボクが小さい頃は
ストリートファイターⅡ」や「餓狼伝説」などの
対戦格闘ゲームというジャンルが出始めたばかりで、
ゲームセンターといわれるところにも
並んででもやりたい人であふれていたほど。

パンチやキック、口から火を吹いたり、ビームを出したり。
そうやって相手にダメージを与えて、
先に体力をゼロにした方が勝ち。

かなりヒートアップすることもあって、
負けた方は悔しさのあまり
コントローラーを叩きつけたりなんてことも。
ボクの兄がそうだったもので、
機嫌を損ねるのが嫌だったから
何回かわざと負けてあげたりして。

で、今考えてみると
負けてあげることでなにかいいことが
あったかといえば、特にないんだよね。
むしろ、よくないことの方が多いんじゃないかなと。

だから、もし今も負けてあげている人がいたら
そんなことしてもキミに
なにかいいことがあるわけじゃないよって言いたい。

自分が楽しむことを後回しにしてしまう。


まず、なにより自分が楽しくないから。
ここかなり大事なんです。

ゲームって楽しむためにあるもので
人の顔色をうかがってやるものじゃない。
それだとね、やっぱり苦しいんだよね。

自分が楽しむことって生きるうえで指針になってくるもので
相手の顔色を優先して、自分が楽しむことを後回しにしてしまうと
生きること自体が楽しめなくなってしまうと思うんですよね。

自分がこれは負けたくないことまで分からなくなってしまう。


それと、もし負けてあげることが続いて、
それが習慣化になっていたとしたら
ゲーム以外の他の場面でも
負けてあげる、ゆずってあげる、
そういうことが「ふつう」になっていくんです。

そうなってしまうと、
自分がゆずれないこと、負けたくないことが
分からなくなってしまう。

いつも負けてあげることで、
いいことなんてなくて、
むしろ自分のなかのなにか大切な部分が
損なわれてしまう可能性の方が高いと思う。

 

楽しむためにやろう。


ゲームは楽しむためにやるもの。
負けてあげることなんてしなくていいし、
それに相手だって
わざと負けてもらいたくないと思います。


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