「中国人が嫌い!」それってあなたが実際に体験してみたことなの?
自分が実際に体験したことじゃないのに、
あれは悪いものだ!
あの人は嫌いだ!
そう言ったりする人っている。
自分が経験してもないのに
そう言ったり思ったりするのって、
ちょっと考えてみたら変だよね。
それってつまり、外部からの刷り込みや偏見を
そのまま取り入れてしまったがために
起こってしまう現象なのでは?
言わされている。思わされている。
そういう呪縛をひとつひとつ自分の頭で考えて取捨選択していくのが
自分の人生を生きるおもしろさのひとつなんじゃないかな。
中国に「親しみを感じない」過去最高に。
この前ニュースで
内閣府の「外交に関する世論調査」が取り上げられていて。
中国に対して親しみを感じないと答えた割合が
調査を開始してから過去最高の数字になったんだと。
っていうか、このアンケートの趣旨がいまいち意味不明。
「親しみ」って、なんだよそれww
ふわっとし過ぎじゃね?
ジャパンって中国人をバカにする風潮ってあるよね。
特に年配の方々。
あれ、なんなんでしょうね?
だってさ、バカにしたり、嫌いって言ってる人って
中国人と直接関わったことあるのかなって。
誰かが言ってたから、みんな言ってるから
テレビで爆買いしてる映像を見たから、、、
自分が直接関わったことじゃないのに
悪く言っていたとしたら、それってつまり偏見ですよね~。
でも、そうなっちゃう一因として、
ニュースの親しみ度の報道とか
けっこう印象操作に近いものがあるような。。。
ぼくが実際に出会った中国人の印象。
過去にぼくがフリーターだったころ、
某モ○バーガーの深夜帯でアルバイトしていた時期がありまして。
そこで一緒に働いていたのが中国人のテイ兄弟。
当時ぼくが25才で、彼らは20とか21だったのかな。
とにかくよく働く子で、礼儀正しくて関心するくらい。
日本語学校に通いながら、大学進学を希望していて。
言葉はまだまだ不慣れだったけれど、
それでも一緒に楽しく協力して働いた体験があります。
だから、中国に対して嫌いっていう感覚は全然ないんですよね。
※中国を特別ひいきしてるわけじゃありません。
与那覇潤『中国化する日本』。
先日行ってきた宮城県図書館。
映画『図書館戦争』の舞台が仙台にある図書館だったので行ってきたよ。 - 仙台在住ゆるゆる脱力系デザイナー山田の生き方ヒントブログ
借りてきて読み進めているのが与那覇潤『中国化する日本』。
昨日ひとりでわーわー叫んでおりましたように、
ジャパンったらもうどうしてこうなのかしら、プンプン!という
自分なりの「なぜ?」「どうして?」ってありますよね。
Why?ジャパニーズカンパニ〜!Why?ジャパニーズカントリ〜!! - 仙台在住ゆるゆる脱力系デザイナー山田の生き方ヒントブログ
その「なぜ?」「どうして?」が起点となって、
興味や好奇心につながったりするなあと。
それで、日本の歴史について興味があって借りてきちゃいました。
で、『中国化する日本』というタイトル。
もうこれだけ聞いて、中国だあ~~?きいぃ~~!!
って、なる方がいらっしゃいますが、、、
そういう方にこそぜひ冷静になって読んでほしい一冊でございます。
ざっくり言うと、日本も世界も否応なく中国の影響を受けつつあるんだよ〜
っていうことが書かれてました。
本の書評また今度書こうと思います。
Why?ジャパニーズカンパニー!Why?ジャパニーズカントリー!の
謎も少し分かってくる感じがします~。
中国化する日本 増補版 日中「文明の衝突」一千年史 (文春文庫)
- 作者: 與那覇潤
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2014/04/10
- メディア: 文庫
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