組織や集団の上下関係に参ってる人こそSNSやブログを利用する価値がある。

人は群れをつくって、集団で行動する生き物。

けれど、人が集まるとどうしてもそこに階級や身分を

生み出してしまうのはこれまでの歴史を見てもあきらか。

その上下関係によって集団でいるメリット以上に

息苦しくなることもまたしかりで。

その息苦しさから離れて、個々人がフラットに交流できるツール。

それがSNSやブログだとぼくは思う。

SNSを先に始めてる人が偉くて、

後から始めた人は身分が低いなんてことはありえないよね。

最低限のマナーさえ守れば、誰でも対等に上下関係なくやりとりできる点が

SNSが爆発的に広まった最大の理由なんじゃないかな。

SNSをただの連絡ツールだと思うとめっちゃ疲れる。

SNSやブログを電話やメールの次世代版みたいに

理解してる人ってけっこう多い気がする。

かく言うぼくももれなくその通りで、

電話代わり・メール代わりになる連絡ツール程度にしか思ってなかった。

そういうふうに理解してる人にとっては

ものすごく疲れてしまうツールでもあるんだと思ってて。

ただの連絡ツールとしか捉えられない人には会社や組織のつきあいが

プレイベートな時間にまで浸食されてきてしまう最低最悪の文明の利器。

こんなの誰が発明したんじゃボケー！ってww

自己発信するようになって、その認識が変わった。

その認識が変わったのはブログを書いてSNSで自己発信するようになってから。

自分の考えやアイデアをブログで表現してSNSで拡散、発信する。

それを毎日続けていると、ひとりまたひとりと

「いいね！」と共感してくれる人が現れる。

その人たちというのは全く見ず知らずの方々で、

けれど、自分が表現したものをどこかで拾って、

わざわざ見て読んで、反応を返してくれる。

その反応にぼくもまたうれしくなって、コンタクトをとって、やりとりが始まる。

やりとりするって楽しいな～★

、、、なるほど！そうか！そうだったのかあ！！

そこで始めてSNSやブログって個人と個人が

フラットにやりとりするツールなんだなって。

ただの連絡ツールじゃないんだな～って腑に落ちたのでした。