ぶらやまだ

日々のなかに遊び心を。自分らしさ探求中。

「認知欲求のリスクヘッジ」ひとつの場所に自分の全てを依存するからつらくなる、苦しくなる。自分を大切にして生きていきたいのなら分散させておく工夫が必要なんですね。

いろんな生き方があっていいと思いますが、僕的には、

ひとつの場所にすべてを依存する生活はしないほうがいい

と思います。

 

ひとつの場所にすべてを依存していると、そこで運悪く失敗した場合、全存在を否定された感覚になってしまう。

ちなみに僕は日本人に自殺が多いのは『旅』をする人が少ないのも原因なんじゃないかな、って考えているダメなバックパッカーですw(日本人のパスポート所持率は25%くらい)

 

 

簡単に言うと、

『認知欲求』のリスクヘッジができてない。

 

お金や収入減と同じく、僕は、

『認知欲求』も分散投資しながら生きるべき

だと思います。

 

「認知欲求のリスクヘッジ」。

 

前から読者登録させていただいていた
A1理論さんのブログから。

okite.hatenadiary.jp


最近、妙に自分のなかで
めっちゃいいこと書いてある!
って思うことが続いていて。

で、今回の記事にあった
「認知欲求」のリスクヘッジ。

ざっくり自分なりにまとめると
21世紀以降の人類は、
最低限度の衣食住がもうすでに整っていて
「飢え」を克服している。

そんな食うに困らない人類が次に求めるのが
認知欲求なんだと。

認知=認められること・知ってもらうこと。

 

陥りがちな「あるあるパターン」。まさにボクもそうでした。

 

衣食住が足りているのにどうして
悩んだり、思い詰めたり、
挙げ句の果てには
自分で自分を殺めてしまう人がいるのかなって思ったら、
認知欲求というものが不足していたからなんだなあって。

自分の存在を否定された時に、よく人間は「自分の存在を消したい」「自分はこの世に要らない人間だ」「自分は間違って産まれてきた」と思ってしまう。

これは人間が陥りがちな「あるあるパターン」だと思う。


うんうん、これはまさにボクも「あるあるパターン」。
このパターンに陥ってました。

家と会社の往復がふつうだった頃、
会社でひどいことになってしまったときって
本当につらくて苦しくて。

そのつらさ苦しさって
その場所以外に
自分を認知してもらえるところが
ないっていうことだったんだな。

こんなアホみたいな会社以外に
自分を認知してくれる場所を
持っていなかった自分への憤りというか。

そりゃあ、自分を消したくもなるなあ。


自分を大切にしたいから。もしものときに備えて、分散させておく。

 

今時、そんなリスキーな「職場」に認知欲求を求めるより、「職場」以外の複数のコミュニティに認知欲求を分散投資するほうが「賢い生き方」なんじゃないかな、と、僕は思う。

 

仕事なんて、単なる『短期バイト』なんだから、「効率的にキャッシュを生み出す手段」程度に考えておいて、それ以外のコミュニティに認知欲求を分散投資するべきだと思う。


最低限度の衣食住を満たした人が
次に求めるのが認知欲求というもので。

その認知欲求をひとつのところに依存していると
もしそこがなくなってしまった場合、
自分の全存在を否定された感覚になってしまい
とってもリスキー。

だから、もしものときのために
複数に分散させておく。


分散させておく。
これって、自分を大切して
生きていくための工夫ですよね。
自分のなかで重要テーマになりそう。


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