自分が本当にしたいことをするための捨てる・減らす・持たない暮らし。『「何もない部屋」で暮らしたい』を読んで、そう感じました。
モノを手放すことでそれをなくし、自分が本当にしたいことと向き合えるようになるんです。仮に後で買い直すことになっても、そのために使うお金より、持っていることで受け続けるストレスの方がずっと大きいし、実際、買い直したモノってひとつもないんですから。
p81
想像するに、モノからの声がわさわさ聞こえてきてしまったら
それが気になって自分がやりたいことに集中できないでしょうね。
モノをただ捨てることを目的にしてるんじゃなくて、
自分が本当にしたいことをするために
捨てる・減らす・持たない暮らしをしてるのかなって
ボクは読んで感じました。
『「何もない部屋」で暮らしたい』読みました。
『「何もない部屋」で暮らしたい』を
やっと購入して、読みました。
最近本屋さんに立ち寄る機会があって、
そこで見つけました！
ミニマリスト界隈ではもうすでにごぞんじの方も
いらっしゃるとは思いますが
この本には主婦でありブロガーの小豆さんの
ご自宅が掲載されているんですよね。
ボクも往年の小豆さんファンですので、
要チェックでございます（笑）
そして、読んでさっそく、おったまげました。
びっくらこきました。
ええ、もうそれはもうパねえッスというレベルです。
それはどこかといえば、小豆さんのインタビュー記事のところ。
「モノって、そこにあるだけでメッセージを送ってくるんです。」
そして、一番大きかったのが、モノ自体から受けるストレスから解放されたことですね。モノって、そこにあるだけでメッセージを送ってくるんです。お洋服を 作ろうと思って買った布は、「いつ作るの？」と聞いてきます。使っていない調理道具、冷蔵庫の奥にある調味料、読んでいない難しい本。すべての使っていな いモノたちから問いかけられ、罪悪感は募るばかり。その声に中途半端に応えては結局また放り出して、自己嫌悪に陥ってしまったり……。
p80〜81
「モノって、そこにあるだけでメッセージを送ってくるんです。」
はうあああっ！？
な、な、なんということでしょう。
あれ？特殊能力の持ち主かな？
と、ボクも一瞬思ったんですが、ふと思い出しました。
以前、記事にもした
パッケージを剥がして捨てるとスッキリするということ。
パッケージを剥がす行為が意味するもの。モノって思っている以上に声を発してるんだなあ。
確かに、商品のパッケージって主張が強いですよね。
買ってもらうためのデザインが施されているんだから、
そうなってもしょうがない。
けれど、それを家に置いて使うとなると
話は変わってきますよね。
家のなかでも「主張」されていたらちょっとね。。。
洗剤とか調味料とか毎日使うようなものだったら、なおさらですね。
なので、「メッセージを送ってくる」っていうのは
モノが発する「主張」を人一倍敏感に受け取ってしまうってことなのかな。
とても繊細な感受性の持ち主なんだろうなって。
（そういう解釈をボクはしておりましたが、違ったらごめんなさい）
ミニマルに暮らす10名のお宅が公開されてますよ〜。
小豆さんだけでなく
ミニマルな、シンプルな暮らしを
されている方のお宅が公開されていて
とても楽しめました〜。
みなさん本当にモノがなく
スッキリしたおうちに住んでるんですね〜。
ひとつだけ、気になったのは
この本の著者の「ミニマルライフ研究会」さん。
ホームページかブログかSNSか
あれば見てみようと思ったけれど、ないようで。
あったらもっといいのになと個人的には思いました。
せっかくこんなにいい本を出しているので。
（もしあったらスイマセン、、、）
他にもボクのミニマルライフ研究記事はこちら〜
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