無意味×無意味×無意味=笑い
無意味なことって
文字通りだと「意味がない」ことだから
世の中に全くもって不必要。
いらない、いらない、いらへんで。
でも、無意味なことであっても
それを3つ、4つと組み合わせることで
ふっとそこに妙なおかしさが生まれて、やがて笑いになる。
無意味もけっこう悪くないんじゃない?
「無意味×無意味×無意味=笑い」
最近、お腹抱えて何度も笑ってしまったのが
R-1グランプリ2016に出場していた
「ゆりやんレトリィバァ」という女芸人さん。
これ↓↓↓↓↓↓↓↓
なまめかしいセクシーな踊りに合わせて、
みんながテンパってしまう状況であっても
あたしのアドバイス聞いといたら
冷静に落ち着いた行動がとれるから~~~という謎の設定(笑)
何でこんなにもおかしくてたまらないのかなって考えて、
こんな公式を自分のなかに立ててみた。
「無意味×無意味×無意味=笑い」
無意味も度を過ぎれば、意味を帯び始める。
どういうことかというと。
無意味を何重にも掛け合わせると「無意味すぎるもの」が生まれる。
無意味も度を過ぎると、ただ意味がないことを超えて
なんじゃこらおかしいぞ、異常だぞっていう違和感を醸し出す。
そういう変な空気を人はどうしてもツッコミたくなるんだと思うww
ゆりやんレトリィバァのネタでいうと
①踊りが無意味。
②中身のないアドバイスが無意味。
③だらしない肉体が無意味。
そのちんちくりんな踊りうっとしいわ~。
全然アドバイスになってなくね~?
あんたの体それどないなってんの~?
一言いわないではいられないというか。
ムズムズしちゃうというか。
その閾値を超えると笑いが生まれるのかなww
肝心なのは無意味な要素がひとつだけじゃあ足りなくて、
かけ算にすることでお笑いボルテージがグッと上がる。
無意味なことも使い方によっては意味が生まれるんだろうなあ。
例えば、写真家の梅佳代さん。
「無意味×無意味×無意味=笑い」
それで頭に浮かんだのが写真家の梅佳代さん。
うぷぷって感じで吹き出しちゃう系の
おもしろさがあるんだけれど、
これって無意味のかけ算じゃないすかね???
この山田理論の実例を見かけたら
今度また「あったどーーー!」って
紹介してみようと思います。
無意味に愛を。
こんな記事も書いてます。合わせてどうぞ~★
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