自分が生きることを楽しむために欠かせないことってなあに?
ここずっと自己理解やコーチング、カウンセリングに
自分の時間を投入してみて、分かってきたことは
僕は自分のなかを整えたい、整理したいんだってことなのだ。
親の期待やら学校教育やら世間体やら、
一般的に世の中でいいとされていることみたいなもん、
そういうもんをなんでもかんでも浴びまくって35年。
ぐっちゃぐっちゃになってるのよねー。
自分にとって心地いいもの、合っているものを
選べばよかったんだろうけれど、
その選択眼や判断基準もグチャグチャのドロドロ〜ンになっていて、
だから、この状態が気持ち悪いんじゃーーーー!!!
と自分のなかの自分が叫んでいるなと思って、
そそくさと整えることをやり始めていたわけだ。
書いてて自分でもようやく自分の行動を理解できたぞ。
んで、整えてきたなかで見えてきたのは、
「自分が生きることを楽しむために欠かせないことってなあに?」
っていう問いを今自分に投げかけている段階。
おぼろげながらも書き出してみると、
・自分の話を最後まで否定せずに聞いてくれて、
関心をもって問いを投げかけてくれる存在
・没頭できること、夢中になれること
没頭できること、夢中になれることについては
この本が参考になった。
マーティン・セリグマンという心理学者が提唱したポジティブ心理学。
そこで、人が幸福を感じるための要素は
「快楽」「意味」「没頭」であると定義した。
没頭=夢中になっていること、時間を忘れてのめり込んでしまうこと。
これを読んで「僕は没頭したいんだ!」って思った。
僕にとっては快楽が没頭じゃねえかと気づいたんすよね。
なにに自分は没頭できるのかなと振り返ってみると、
今やってるな〜と。
グチャグチャになっている状態を整えること。
カオスに秩序をもたらすこと。
自分が楽しくなることはもうすでに自分がやっていたんだな〜
〜END〜