自分で自分のことを語る→整理される→行動できる
少し前までカウセリングに通っていることを
恥ずかしいことだと思ってました。
自分のなかに、思い込みがあったんですよ。
カウンセリングは病気や弱っている人が受けるものだ、っていうね。
だから、まわりの人もそう思ってるに違いないんでしょ?
病気の人だと思われたらなんか恥ずかしい!耐えられない!
そう思ってました。
でね、その感覚が変わったのは
なんせカウセリングの時間が楽しいから。
* * *
自分にとってのカウンセリングとは、
自分が自分のことを語ることで
グチャグチャだったものが整っていくということ。
これがもうたまらなく喜びなのですよ!!
というか、その最中って、
自分のことに集中しまくってて、
とにかく夢中なんですよ。
んで、夢中になってカウンセラーとやりとりしてると
時間があっという間に過ぎている。
1時間が10分くらいの感覚。
え!?もう時間??もっと話したい!って気持ちになって、
この時に「あっ!今僕は夢中だったんだな」と気づいて、
これが自分にとって喜びなんすよね。
時間を忘れて無我夢中、
この状態って自分がこれをやりてえぞ〜!
って自分自身が訴えてると思ってて。
そのくらい、自分のことを自分の口で話すことをしてこなかった、
自分の欲求や願望をアウトプットしてこなかった
っていうことでもあると思うんですよね。
それは自分に対して謝りたいっすね〜。
* * *
思うに、なにかしら病的である人っていうのは、
自分のなかでいろんな思考や考えがグチャグチャになってて、
もう収集がつかない状態になっている人なんだと思うんですよ。
自分が自分の言動を理解できない、認められない。
結果、自己不信や自己否定の無限ループに陥ってしまうんじゃないかな。
自分にとってカウンセリングは
そのグチャグチャ状態を整理する絶好の場だと思う。
整理すると、じゃあ自分がなにをするといいのか
自ずと分かってくる感じ。
仕事で広告のデザインをしてるんだけど、
なににおもしろさを感じてるのかといえば、
たくさんの情報を整理しているときだなって改めて気づいた。
僕は整える、整理する、秩序立てることが好きなんだ。
〜END〜