『伝え方が9割』の著者は伝え方がヘタクソだったって知ってましたか?
ベストセラーになった本『伝え方が9割』。
今さらながら読んでみました。
その内容は
「伝え方には技術があり、共通のルールがある」
「感動的なコトバは、つくることができる」
というもの。
ただ、その内容はもちろんのこと、ぼく自身の心をわし掴みにしたのは
著者の佐々木さんが子どもの頃からずうっと
コミュニケーションや伝え方がヘタクソだったということ。
ヘタクソだからこそ。
私はある時期までとにかくコミュニケーションがへたでした。幼少のころから転校が多く、その土地での話し方、遊び方に慣れることができず、いつも浮いた存在でした。浮いていた私は、どうやったら自分の存在感を消すかということに集中しました。
p5 はじめに
私は普通の人よりも伝え方がへたくそだったからこそ、生き延びるために十数年かけて、ひとつひとつ発見し、誰でもコトバをつくれるよう体系化しました。
p5 はじめに
ヘタクソだった。
それで人生がもう散々で…じゃなくて、
だからこそ、必死で学び、勉強し、努力し、工夫する必要に迫られた。
ここ勇気が出ませんか?
最初から上手かった、得意だったわけじゃない。
ヘタクソだった、苦手だったからこそなんだということ。
生まれ持った才能やセンスがある人だけが活躍できて、
そうでない人は一生日陰を生きる運命…ではない!
とぼくは解釈したんだけど、勇気が出ませんか?
ぼくはめっちゃ勇気出ちゃいました!
ヘタクソは人一倍考えられる深さがある。
ぼく自身、ヘタクソなこと、苦手なことってたくさんある。
あれもこれもそれも…
あぁ、こんなに苦手なことがある自分ってダメだなあ…
って卑下してた。
けれど、そのヘタクソなことや苦手なことがあるからこそ
それをバネに替えられるんだなって。
どうしてオレはこんなにヘタクソなんだ?なんで苦手なんだろう?
じゃあ、どうやったら上手くなれる?いかに工夫したらいい?
ヘタクソな分、人一倍考えられる深さがある。
苦手な分、他の人よりもその分野に興味・関心が高い。
ヘタクソだからダメ。苦手だからダメ。ではなく、
ヘタクソだからこそ、苦手だからこそ、他の人よりも見える景色が違うわけだ。
それを活かさないでどうする!?
ダメになりたがる人はいないと思う。
誰しもがよりよく生きたい。
ヘタクソや苦手な分野を見つめた先に
自分が一生をかけて取り組めるテーマがあったりするのかもしれませんね。
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