ぶらやまだ

日々のなかに遊び心を。自分らしさ探求中。

【人の顔色ばかり伺ってしまう自分が嫌なときに読みたい】佐々木典士さん『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』。

他の誰かについての解説よりも大切なこと。

それはつたなくても、自分でやり始めてみることだ。

p237 「第4章モノを捨て、ぼくが変わった12のこと」 集中力が高まる。自己に徹する

一番共感したところ。

佐々木典士(ふみお)さんの『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』読みました。

 

誰かや他人や外側ばかりに気を取られずに

自分自身の声を聞いて、そして、自分でやり始めてみる。

 

いつまでも受け手に甘んじているんじゃなく

自分で主体的にやってみる。

 

やり始めて間もなくは誰だって最初はつたなくて、

見るに耐えないものかもしれない。

けれど、そこで辞めないで自分を信じてやり続けてみること。

ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -

ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -

 

 

他人のことより「自分でやり始めてみる」。

モノを溜め込んだ汚部屋に住み、

人と比べてばかりで、ネガティブで、酒に逃げ、

プライドだけはムダに高いクズだったという著者。

 

それがモノを捨てる・手放すことで

毎日幸せを噛み締められる生活に変わった。

この本には、そんな驚くような内容が書いてある。

 

単にモノを捨て、手放して終わりではなく、

そうすることによって自身の考え方や行動が

どう変化していったのか書かれていたのがとても興味深かった。

 

ぼくが一番なるほどと思ったのが

「自分でやり始めてみること」の大切さ。

 

著者の佐々木さんはモノを捨てることによって、

情報もミニマルを意識するようになったという。

外側のモノや情報を抑えると、

自然と自分の内側にフォーカスされていくんだそうだ。

 

その結果、自分でやり始めてみることの大切さに辿り着いた。

 

人の顔色ばかり伺っていた。そこから抜け出したかった。

なるほどと思ったのは、ぼく自身も

自分でやり始めてみるまでは不平不満ばかり口にしていたから。

 

ぼくの場合、モノよりも外側の情報、

特に人の顔色やまわりの機嫌ばかり伺って生きていた。

 

で、そういう生き方だとやっぱりおもしろくない。

他人を気にすればするほど、

その相手への不満や愚痴ばかりが溜まっていったりして。

 

行き着く先は、体調を壊すか、相手を呪うか。

どちらにしても、よい結果になることはなかった。

 

そういう状態からどうにか抜け出したいなと思って、

これならできそうだなと、

自分でやり始めてみたのがこのブログだった。

 

自己に徹すれば、他人を気にし過ぎない。

で、ブログを始めたものの続けているうちに

もう辞めようかなっていうときが何度もあった。

 

そういうときって

外側を気にする自分がムクムクと現れたときなんだよね。

自分なんかがこんなこと書いてもいいのかな?とか

誰も読んでくれる人なんていないしな…とか。

 

だから、そういうときは思い切って外側の情報を捨ててみた。

スマホもSNSも見ないようにして

とにかく自分がなにを思って、なにを感じているのかに

意識が向くようにしていた。

 

これが結果的には、佐々木さんの言葉で言うところの

「自己に徹する」ってことになっていたのかな。

 

「つながりを築く時間」と「ひとりの時間」両方大切。

ぼくと同じように、人の顔色ばかり伺ってしまう人は

おそらく、外側からモノや情報をせっせと摂取してばかりで

自分でやり始めていることがひとつもないのでは?

 

だとしたら、まずはモノも情報も一旦ストップして、

自分でなにかをやり始めてみること。

自己に徹する時間・自分ひとりの時間をちょっとでもいいからつくること。

 

まずはそこから手をつけてみてはどうでしょうか?

 

 

他人とのつながりなんて全くいらない!っていうことじゃなく。

「つながりを築く時間」と「ひとりの時間」両方大切なんだと思う。

 

他人を気にしすぎる人は

「ひとりの時間」が持てていなかったのかもしれませんね。

 

どちらの時間も大切にすることで

相互に豊かな時間になっていくんじゃないかなとぼくは思います。

 

 

こんな記事も書いてます。合わせてどうぞ~★

kunipi.hatenablog.jp

kunipi.hatenablog.jp

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

 

仙台でイラストも描けるデザイナーとして活動しています。

ホームページはこちらから

http://kunihiro520megane.wix.com/yamada-magazine-web

 

ツイッターやってますよ(フォローどうぞ。基本フォロー返しします)

https://twitter.com/megane0018

 

ぼくも参加した、好きを仕事に「かさこ塾」。誰でも来れるのおまつりありますよ〜

http://festa.kasako.jp/2016/

f:id:kunipi:20160324024223j:plain

 

この記事を気に入ってくださった方は、ブックマーク、ツイートなどしていただければうれしいです。ブログを更新する励みになります★

読者登録も大募集中です!よければ、下のボタンをポチッとしてくださいね〜。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 身の丈暮らしへ
にほんブログ村