ぶらやまだ

日々のなかに遊び心を。自分らしさ探求中。

人の気持ち・感情

なぜオッサンは時代劇を好んで見るのか?歳をとったらその理由が分かってきました。

歳を重ねるにつれて自分のルーツを意識し始める。ちょんまげをしていた時代に生きていた人たちと現代に生きる自分との間にはなにかしらの関係やつながりがあるのではと自ずと思えてくる。 時代劇のどこがおもしろいの?って思っていた。 子どものころ、テレ…

なかなか寝つけなかった爆弾低気圧の夜。それってなにか関係があるのかな?

傾向を知って、対策を練っておけば 過剰に不安がることは 減らせるんじゃないかなと思うんです。 でもまずそうするには「気づく」ことが ないと始まらないですよね。 気づくには意識していないと気づけない。 関心を向ける、興味を持つ、意識して見る。 ひと…

多くの人が「どうでもいいこと」だと思っていることに実はその人にとって大切なことが含まれているんじゃないかな。

大人になってよかったなって思うのは熱々の辛口カレーを食べれるようになったこと。スーパーで食材を買って、家に帰って自分でカレーを作ってみた。ホカホカのごはんをお皿に盛り、その上に熱々のルウをかける。この時点でもうこりゃ旨いなって分かる。それ…

「好き」なのに男女のすれ違いが起きるのはどうしてだろう?それは愛情を感じるポイントが人によって違うからだったんだ。

愛してるけど伝わらない。愛されてるのに気付かない。そういうすれ違い、行き違いからふたりの関係にヒビが入ったりなんてことが自分の体験としてもあって。なんでそういうことが起きてしまうのかなと思っていたら、人が愛情を感じるポイントはそれぞれで違…

つまづいてしまったけれど、でもなんとかしたい。そんな若者を支援する福祉施設が仙台にできました。

今やこう生きた方が安泰・安定というロールモデルがなくなってしまっている時代だと思う。そんな時代に立ち止まってしまう若者がいても不思議じゃないと思います。 自分も過去にその日暮らしをとぼとぼしているときにこんな施設があったらどんなによかっただ…

村上春樹さん「ノルウェイの森」はギリシャの「オルフェウスの神話」が下敷きになっている。それを知ったらもう一度読み返したくなりました。

一回読んだだけでは分からない物語ってあると思う。なんでこうなるの?意味がよく分からない。謎、謎、謎、、、それを分からないままでいいやって思うか、やっぱりどうしても気になるなって後ろ髪引かれるかの違いがその作品を好きになるかどうかの分かれ目…

「こちらには一切問題がない」と真っ先に自らの保身を考える人。「どうしたらこの問題を解決できるかな?」と一緒になって考えようとする人。同じ状況でもこんなにも人って違う。

同じ状況でもこんなにも人って違う。 人づきあいでも仕事でもなんでも困りごと、うまくいかないこと、トラブルってつきもので。それがどちらが原因のものか分かりかねる状況において真っ先に「こちらには一切問題がないので」と自らの保身を考える人がいる。…

ふたりの間の「違っている」ことを「同じ」にすることが信頼関係を高めることだと勘違いした、とんでもない失敗談。

自分の感じ方は自身だけのもの。それは間違いないと思う。あなたはあなた以外にいないのだから。でも、自分の感じ方は自身だけのものと同じように他の人の感じ方は他の人だけのもの。人はそれぞれ違っているんだよね。なのに、仲良くなって、親しくなって、…

本当につらいときに人はつらいと言えない。「ノルウェイの森」で緑がもらした鬱屈した想い。

話せているうちはまだ大丈夫。言葉に出せているうちはなんとかなる。本当にヤバいのは口に出せないとき。言葉にもできないとき。話しもしたくないとき。 「ノルウェイの森」で緑がもらした鬱屈した想い。 ノルウェイの森 上 (講談社文庫) 作者: 村上春樹 出…

自分の怒りを人に向けて発散させてばかりいる人は、こわがっていることを素直に「こわい」と言えない人。

自分の中に込み上げた怒りの感情をまわりにいる他の誰かを捌け口として発散しようとしていたことに気づく。 怖がっているんだな、恐怖に耐えられないんだな、こわがりなんだなあと思いました。 怒りの根っこは不安や恐怖。 怒りの根源を見つめてみると、それ…

感情に遅れて気づくのはなにも悪いことばかりじゃないんだよ。自分ってそういう気持ちだったのか!って、自分自身に静かに驚けるうれしさがあるんです。

感情が薄いのが「ふつう」の場合、気持ちの発動に気づけると自分ってそういう気持ちだったのか!って、自分自身に静かに驚けるうれしさがあるんです。じわじわと感動できるんです。 感情表現が薄い人・苦手な人向けに書いた記事から、さらに言いたいこと。 …

「この道しかない。この選択肢しかない。」っていう、苦しい思い込みから離れるには、いろんな生き方をしている人に会ってみる。

世の中にはいろんな人がいて、 いろんな生き方がある。 ネットが普及した今の時代なら その人や情報にアクセスすることができる。 けれど、一方で 「この道しかない。この選択肢しかない。」と 思い込んで、自分自身や生き方を限定してしまう人もいる。 だぶ…

人を変えたがる人は、自分自身を変えようとして、ついに変えられなかった人なんだね。

望んでもいないのに人を変えようとする人がいる。直そうとしたり、矯正することに躍起になる人。そういう人を見ると、この人自身が自分を変えたいんだけれど、自分を変えることの難しさに直面して、ついに変えることができなかった。その変えることのできな…

焦って不安になると周りが見えなくなる。それが身体にとっては最悪な反応。まずは、一息つくこと。肩の力を抜くこと。

身体が痛みや不快感を出すのはなにかしらアナタに「お知らせ」しているってこと。それ自体は悪いことじゃない。なのに、その「お知らせ」を悪いメッセージだと捉えて、焦って不安になって周りが見えなくなる。せっかくの「お知らせ」を悪いものだと受け取っ…

ダメ男に傷つけられた過去を持つ女性が主人公のマンガ。西炯子「男の一生」、水城せとな「脳内ポイズンベリー」。

後遺症が残るくらいの大失敗をするって自分にとっては大して重要じゃないことを「重要だと思い込んでいた」ことに気づくための貴重な機会なんじゃないかなと思うんです。そのくらいショッキングでないと気づけないこともあるんじゃないかな。 あるふたつのマ…

簡単な計算ができない、左右がとっさに分からない。心当りがある人は「ゲルストマン症候群」って知ってますか?

「左右盲」の友人から聞いた新たなお知らせ。 以前に「左右盲」の友人の話をブログに書いてましたが、その友人から新たなお知らせ(?)が届きました。それは「ゲルストマン症候群」という耳慣れない傾向のことです。 右と左がすぐに分からなくなることを「…

SNSを辞める理由をわざわざまわりに宣言する人は、人一倍「つながり」が欲しいのでは?

人一倍「つながり」が欲しい人。 「私、LINE辞めようと思うんだよね〜」と人の集まる席で言い放つ人がいる。違和感を抱くのは、であれば、静かにサヨナラしとけばいいものをまわりにわざわざ辞める理由を熱く語り始めるところ。 実は自分もそうだったので分…

自分の思い込みでしかないものを即、確定扱いにするのは、相手を信用していない人のすること。

ひとりで悪い方向にとらえて、落ち込んで悲しみに暮れる。そして、私はこんなにも悲しい想いをしたのだと「被害」を伝えることで相手の気を引こうとする。どう思うのかまでは個人の自由。けれど、その自分の思い込みでしかないものを即、確定して扱うのはそ…

『男と女の間にある本当の問題というのは、本当に言いたいと思っていることを言えないことなのだ』濱口竜介監督「ハッピーアワー」に心惹かれるものが。

「人は本当に思っていることが言えない」という言葉と4人の女性。 フェイスブックで友人が紹介していた映画が とても気になりました。 濱口竜介の監督作「ハッピーアワー」、ロカルノ映画祭コンペに邦画唯一の出品 http://t.co/NRcNnpETrs pic.twitter.com/x…

「アイキャッチ画像は入れねばならぬ!」そのこだわりが、逆効果になっているかもしれない。

「アイキャッチ画像は入れねばならぬ!」というこだわり。 ブログを書いてて、 自分のなかで 「アイキャッチ画像は入れねばならぬ!」 という謎のこだわりがあったことに気づかされました。 久々にカメライターかさこさんのブログから。 ブログのアイキャッ…

『インサイド・ヘッド』と『脳内ポイズンベリー』は設定が似てる?いやいや、それぞれにおもしろさがありますよ。

『インサイド・ヘッド』と『脳内ポイズンベリー』は似てる? 【ボクらに悲しいという感情がある理由】カナシミを出しきるとそれはヨロコビにもなりえるから。映画『インサイド・ヘッド』を観て思ったこと。 - どうしても「なかったこと」にできなくて。kunip…

右と左がすぐに分からなくなることを「左右盲」と言うんだって。右利き用に設計されたシステムのなかで生活する左利きの人たちに多いみたい。

右と左がすぐに分からない人。 右と左がすぐに分からない人がいるってことを 初めて知りました。 「左右盲(さゆうもう)」と言うそうなんです。 ふざけているのかな???って思ってた。 ボクが知ったきっかけはつい先日のこと。 友人の車に乗って道案内を…

家族に絶望した人間が新たに家族を再形成していく。「家族」ってなんだろう。映画『at home アットホーム』の試写会にて。

映画『at home アットホーム』の 試写会へ行ってきました。 www.youtube.com 本当の家族ではない家族を描き出すことで。 実は、森山一家に血の繋がりはない。虐待、性暴力、DV…それぞれが重い過去を背負い、形だけの家族から逃れ、巡りあわせで出会った5人が…

日本語を話せているから通じあえるんじゃなく、通じあえるような努力や工夫がそこにあるときに、ボクらはやっと通じあおうと動き出すんだろう。

人と人が分かりあう、通じあうって 今になってみると とても奇跡的なことだと思っていて。 日本語を話せているから通じあえるんじゃなく、 通じあえるような努力や工夫が そこにあるときにボクらはやっと通じあおうと 動き出すんだろうなと。 相手への敬意。…

「ひどい目にあわせた奴には復讐しなさい。最も嫌がる復讐は、とんでもなく幸せになって見返すことです。」アスペルガー経営者アズ直子さんのブログを読んで、レッツ復讐〜♪

けっこう前にアスペルガー症候群について 興味をもって記事を書いていたことがあって。 その「ふつう」って、本当に「ふつう」なの?アスペルガー症候群が約100人に一人の割合で発症するという記事を読んで思ったこと。 - どうしても「なかったこと」にできな…

日本人は「時間を守る」のではなく、実は「遅れない終われない」だった???だとしたら、その習性を活かした生き方を選ぶと人生がきっと楽しくなりますよね。

残業することをカッコいいと思い込んでいる人たち。 就職して企業に属してみると出くわすのが 残業することをカッコいいと思い込んでいる人たちの存在。 徹夜したことをなにげに自慢したり、 家に帰っていないことを誇らしげにアピールしたり。 ボクの長年の…

【ボクらに悲しいという感情がある理由】カナシミを出しきるとそれはヨロコビにもなりえるから。映画『インサイド・ヘッド』を観て思ったこと。

おとといの記事で「観たい!」と思っていた 『インサイド・ヘッド』を観に映画館へ。 いつでも笑っていたいのに、なんでカナシミがあるんだろう?映画『インサイド・ヘッド』を観る前に考えたこと。 - どうしても「なかったこと」にできなくて。kunipi.haten…

いつでも笑っていたいのに、なんでカナシミがあるんだろう?映画『インサイド・ヘッド』を観る前に考えたこと。

「インサイド・ヘッド」公式サイトより いつでも笑っていたいのに、なんでカナシミがあるんだろう? たまたま見かけた記事で紹介されていた 『インサイド・ヘッド』という映画がおもしろそう。 臨床心理士が読み解く「インサイド・ヘッド」の二つのメッセー…

【頑張ってくれている自分の体にまずは感謝すること】自分の体は自分の意思を超えたところで動いているんだなあ。仙台にある小さな整骨院のお便りから。

月に一度のお楽しみ「マッツ通信」をキミは知っているか。 以前、このブログに書いた 仙台の小さな整骨院「まつはし整骨院」。 「自己治癒力」人は自分で自分を治すチカラを持っている。主体はあなた自身である。仙台にある小さな整骨院のはなし。 - どうし…

いま働いている職場は弱点や欠点を隠せない人ばかり。なのに、働きやすい環境だと思える理由。

弱点や欠点が分かると手遅れになる前に助けに入れる。 それは、お互いにカバーがしやすいから。 苦手なこと・できないことが分かっているから それはできる人・得意な人が 加わってカバーすればいいことだから。 そのカバーがしやすいってことです。 もう手…

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