喜怒哀楽どれもあるのが人間なんじゃないかな?
※真夜中のポエムです
楽しい、嬉しいがあれば、哀しい、怒りもあるのが人としてふつうなんじゃないかな?聖人君子でもない限り、哀しい気持ちや怒りの感情がひとりの人間のなかに湧き起こるのは自然だと思う。
自然に湧き起こるものをこれはよくて、それはダメだと分けてしまうのは不自然な行為で、その不自然さが人を少しずつ少しずつ狂わせていくんじゃないだろうか?
ぼくの場合、哀しいことや腹が立つことはよくないこと、そう信じて生きてきた。そういう人間はどんな状態になるかといえば、今自分のなかには怒りがついて回るなあと。些細なことで腹が立つ、ちょっとしたことでイライラする。そして、その怒りの矛先は社会やまわりの人に向かいがち。世の中が悪い!あいつはバカだクソだ!って吐き捨てたり。
けれど、結局のところは怒りにフタをして、なかったことにしてきた自分自身に腹が立っているんだよなあって。哀しいことや腹が立つことはよくないと封印してポイしちゃう。それで済めば万々歳なんだけど、完全に捨てられないで燻り残ってしまう感じ。その不完全燃焼した燃えカスがイライラの要因になって、自分以外の誰かに転嫁して発散しようとしちゃうんだよねーたぶん。いつもいつもそうだとは限らないけど。
とはいえ、こうやってブログに書いて振り返れているうちは自覚・自制できてる範囲内なんだろうなって思う。けど、もし書いて振り返れなくなったら、いよいよやばいYO!って思ってる(笑)ま、サンプルが自分しかいないので、誰しもそうなるとは断言はできないけれど。
狂って道を踏み外さないためにも、楽しい、嬉しいの感情はもちろんのこと、哀しい、怒りの感情にフタをしないで表現することが大切なんじゃないかなー。それは誰かを傷つけるために表に出したり、言語化するということじゃなくて。誰もが見れるネット上に公開している以上、読んでくれる人に共感やなんらかの気づきがちょっとでもあったらいいなあと思う。なかったらごめんねー★
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仙台でイラストも描けるデザイナーとして活動しています。
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メッシになれなかった選手たちのその後の物語『カンプノウの灯火 メッシになれなかった少年たち』
スペインのサッカーチーム、FCバルセロナ。人気・実力ともに世界でも5本の指に入るであろうメガクラブ。このサッカークラブのスーパーエースといえば、リオネル・メッシ選手。世界中のサッカー選手のなかで年間で最も活躍したプレイヤーに贈られるFIFAバロンドール。この賞を5度も獲得。これだけでもこの選手の偉大さの一端が垣間見えるのではないだろうか。
FCバルセロナ、ひいてはサッカー界全体のスーパースター、メッシ。そんな彼を超える選手がかつてバルセロナの下部組織にいた。メッシを超える逸材、29試合で97得点を決めた、将来バルセロナを背負うと確実視されていたストライカー、彼の名はディオン・メンディ。
ぼくはここまで読んで、次のページをめくらずにはいられなかった。
豊福晋著『カンプノウの灯火 メッシになれなかった少年たち』。
仕事の関係で、この本の存在を知って、ちょっと読んでみたらあっという間に引き込まれてしまった。サッカーは好きだけど、サッカーに関する読み物ってあんまり手を出したことがない。でもこれは読み始めたら止まらなかった。スーパースター、メッシについてではなく、メッシとともに下部組織でプレーしていた選手のその後を辿る物語。この切り口がおもしろいなあと思ったから。
まずはじめに驚かされたのは冒頭にも書いたように、メッシ以上に結果を残していた選手たちがいたということ。下部組織時代、メッシはその頃から別格の巧さを発揮していたという。けれど、メッシ同等、いやそれ以上にゴールを量産していたストライカーや華麗なパスをチームに供給していた天才肌のプレーメーカーがいたんだそうだ。
それでも、彼らはプロとして活躍できず、メッシはバルセロナの押しも押されもせぬスター選手に。なにが彼らを分けたのだろう。そこに興味が湧いた。
メッシになれなかった彼らがサッカーから身を引いた「その後」を著者自らコンタクトをとり、インタビューしていく様子が文面から生々しく伝わってくる。ひとつ分かるのはメッシのようになれなかったからといって、決してその後の人生が惨めだったり、不幸だというわけではないということ。
メッシを超える少年の他にも、FCバルセロナのサッカースタイルの礎を築いた「思想家」ヨハン・クライフの存在。選手寮マシアを含む下部組織(カンテラ)の実態。サッカー選手の多くが抱えるうつ病の問題。ヨーロッパ全体の移民、人種、宗教にまつわる問題。カタルーニャ州(バルセロナを州都するスペイン北東部の地域)の独立運動。などなど。
サッカーという、いわゆるフィールド内だけの要素にとどまらず、サッカー選手のキャリアについて、国・地域の問題、メンタル・精神疾患にも及び、それだけこのサッカーというスポーツが、またバルセロナというクラブの大きさがテーマの裾野を広げているんだろうなということを感じた一冊だった。
※ちなみに本のタイトルにある「カンプノウ」とは、FCバルセロナのホームスタジアムの名称(和訳すると、新競技場という意味)。また、FCバルセロナ全体を意味する比喩としても使われたりします。
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自分の本音が分からなくなっているあなたへ。映画『心が叫びたがってるんだ。』
本音を大切にしよう。自分が思ってることを言おう。
そう願ってみても、これが自分の本音なのか、思ってることなのかたまに分からなくなる。で、うやむやにしたりしていくうちに、そのうやむやが膨れ上がっていって、途方に暮れてしまう、なんてことが。むむむ。
どうやら、うやむやにしてしまうとそれを取り戻すことはかなり困難になってしまうらしい。
学園青春ムービーって、なんか腹立つから嫌厭してたww自分の学生時代が青春とはほど遠いからなんだろう(笑)。けど、この映画は設定自体にとても惹かれるものがあったので、見ちゃいました。(劇場公開は昨年だったらしくDVDでレンタルっす。)
幼い頃にある出来事があって、しゃべることを禁じた女の子、成瀬順。二度と人を傷つけないようにと口を開かず、言葉を発しようものならお腹が痛くなってしまう。そして、クラスメイトの男の子、坂上拓実。彼も成瀬順と同じように本音をずっと封じていた。
そんなふたりがひょんなことから、学校行事の委員に選ばれ、接点が生まれていく。
本音が分からなくなっていた。伝えたいことをうやむやにしてきてしまった。言葉で誰かを傷つけてしまった。けれど、やっぱり言いたい伝えたい。言葉にしたい。ぼくが注目したのはここ。物語のベースにあるのはざっくり言うとそんなテーマが流れているなあと。
なので、2時間かぶりつきで観入ってしまった。2時間じゃ足りん!ですね、このテーマならもっと見ていたいなあ。
ただ、終盤にかけてぼく的にはトーンダウンというか、物足りない感じでラストまで行ってしまったのがちょっと残念。
最終的にはふたりは結ばれなくて、坂上くんが私の王子様じゃないやーんってショックで逃げちゃう展開に、、、王子様願望って、なんかねえ。。。それよりも、前日になってやっぱり人前に出ること、声を出すことがこわくなってしまって、でもその状況を坂上くんの力も借りつつどうにか乗り越えていくーみたいなのも観たかったかなー。ま、青春に恋はつきものなんでしょうが。
坂上くんのセリフにいろいろ感じるところがあったなー。
おれ成瀬と同じだったよ。
しゃべりはするけど、本音とか思ったことは言わない癖がいつの間にかついててさ。
そしたら、誰かに本当に伝えたいことなんて、なにもないんじゃないかって思うようになった。
でも、成瀬と会って、おまえは普段しゃべらないけど、本当は伝えたいこととかいっぱいあって。
そしたらさ、おれもなにかまだ誰かに伝えたいことしゃべりたいこといっぱいあったんじゃないかって。
以上!
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タイヤがめっちゃ斜めになってる車
車で走ってると地方ではたま〜に見かける。なぜかタイヤが斜めになってる車。斜めすぎぃ〜。タイヤすり減らないの?安全性は大丈夫なの?車検はそれで通るの?ねえねえ?
ヤンチャしてるお兄さんとかが乗ってる感じなんだけど、たぶん、彼らのコミュニティの中ではカッコイイってことなのかな?イケてるってことなのかな?
ぼくにはそのかっこよさが分からないけれど、、、彼らは彼らなりに自分で身銭を切って自分のいいと思うものを表現し発信してるのかなーと思った。
なにをカッコイイと思うのかって無限だな〜
以上!
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自分の見てる範囲がこの世の全てとは限らない〜みんなの街にヨークベニマルがないだとぉ!?編
今日は宮城県民のみなさまに耳を疑ってしまう驚愕のニュースをお届け。それはあのスーパーマーケット「ヨークベニマル」が全国区ではなかったということ!まさに驚天動地!その証拠がこれだ!
福島、宮城、山形、北関東にしかない!ま、まぢぃ〜!?
驚愕の事実!ヨークベニマルはご当地スーパーだった!
つい、先日こんな記事を書いたんす。
三十路を過ぎて、味覚がおっさんになってきた件 - 仙台在住ゆるゆる脱力系デザイナー山田の生き方ヒントブログ
記事のなかで、ヨークベニマルのおからの炒り煮がうますぎワロタと書きつづっておりましたところ。ひょっとして、ヨークベニマルがない地域ももしかしてあるかもな?西日本とか少なそうだなと。
で、調べてみたら、な、な、なんと!店舗があるのは福島、宮城、山形、北関東にしかないじゃないですか!西日本はおろか、東海や首都圏にも少ないどころか、ひとっつもないんじゃん!え~~~!まぢぃいい???じゃあ、みんなどこでお買い物するのさ~!
宮城、福島以外の人にとってみたら、ヨークベニマルってなにそれ?なんでしょうが、いやいやヨークベニマルっていったら食品スーパーNo.1でしょうって思ってた。そのくらいいっぱいお店があるし、セブンイレブンの商品も置いてあるから、てっきり全国にもあるんだとばかり思ってたんだよね。
ごらんくださいよ、宮城県内のスーパーマーケットの店舗数でもNo.1。
①ヨークベニマル…55店舗
②みやぎ生協…46店舗
③イオン…30店舗
④ウジエスーパー…29店舗
⑤ヤマザワ…24店舗
※参考サイト https://supermarket.geomedian.com/category/j4000/
めっちゃヨークベニマルありまくりでしょ?本社がある福島県にいたっては74店舗もあるっつーんだから。でも、遠くの地域には出店してないという、、、ないんかいな。カルチャーショック!
ヨークベニマルって、そもそもイトーヨーカドーと業務提携してて、だからロゴマークも似てるんだね。
ヨークベニマルの「ヨーク」は、Ito Yokado のYokをアレンジしたYorkであり、「ベニマル」は、かつての紅丸商店のBenimaruを合わせたもの。なんだってさ。
その後、7&iホールディングスのグループになっていくわけなのか。なるほど~
自分の当たり前は他の人にとっては違うかもしれない
そんなショッキングな出来事をTwitterでつぶやいてたら、千葉の方からこんなコメントを寄せていただきました!
@megane0018 千葉ではヨークマートといいます‼
— 竹中のぞみ (@carerers) 2016年8月6日
わお千葉や関東ではヨークマートなんですね。へえ~
自分らのところにめっちゃいっぱいあるからって、必ずしも全国区ってわけじゃないんだなー。これって、自分の当たり前だと思っていることは他の人にとってはそうではないかもしれないってことにもつながるなあと。
近いところだけ見てそれが全てと思わずに、広〜く視野を持っておきたいものッス。
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NHK教育テレビ『ワンツー・どん』のどんくんが若干イラっとするけど憎めない
子供の頃に好きだったテレビ番組、それがNHK教育の『ワンツー・どん』。
マスコットキャラクターのどんくんと歌のお姉さん、子供達によるキラキラ歌番組なんだけれど、オープニングからのハイテンション!この突き抜けた陽気さが魅力だったわけです。
どんくんが若干イラっとするけど憎めないんだよな。昔ってこういう人形をしゃべらせる手法が多かったよね。
そのなかで今見返して、特に思入れがあるのが「青い空に絵を書こう」と「アイスクリームパラダイス」。
えいやーっ!名曲ですね、なんかジーンとして泣ける、ううう
この世界がもしもアイスクリームでできていたら…想像力を喚起させる、夏にぴったりな一曲ッス!
出演してる子供達のなりふり構わない一生懸命さ(一部やる気のなさ)に見てるこちらも一緒に楽しくなる番組でした。 また見たいな。
- アーティスト: 東京放送児童(合),カウント稲村なおこ,東京放送児童合唱団,上柴コーラス,大和田りつ子,どんくん,春口まさ子,稲村なおこ,カウント・バッファローズ
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 1988/11/26
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三十路を過ぎて、味覚がおっさんになってきた件
小学生だったか、幼稚園だったか。
お父さんの好きな食べ物を聞いて書いてくることが宿題で。
で、聞いてみたら「さしみ」って答えが返ってきたのです。
で、こども心にね、好きな食べ物さしみってワロタww
というのも、飽食の時代に生まれたもので、そんな子供にとってみたら魚ってなんなんすか?骨あるし、内臓あるし、皮とかキモいし。ぎょぎょぎょ~
魚って肉がないときに仕方なく食べるものって感覚でして。
だもんで、晩ごはんがさしみ、煮魚、焼き魚だったときの失望感ったら!もう罰ゲームかよ!
だから、魚みたいなもんを好きな食べ物だと言ってしまうお父さん!正気か!?って。
で、でですよ!ところが、そんな魚嫌いで、お父さんの好きなさしみをワロタとか言うてた自分が、ここんところ最近、肉よりだんぜん魚が好きになってきちゃってるんですよ!洋食には目もくれずに和食なんすよ!
味覚がおっさんになってきたww
肉よりも魚。
カルビよりお寿司。
デミグラスソースよりも醤油。
グラタンよりおでん。
ポテトサラダよりもおから。
ヨークベニマルのおからの炒り煮うますぎワロタwww
豆腐つくるときにできる大豆カスごときが、オマエ実は相当有能やろワロタwww
いやはや、味覚って変わるもんですね~~~自分でもびっくり!
お父さん笑ってごめん!好きな食べ物さしみって堂々と言いたい気持ち、今なら分かるぜ!
美味しいと思う感覚って変化していくんだなあ。
昔は罰ゲームかよ!って思ってたのに(笑)
そういえば、ミスチルもこう歌ってた。
変わらないことがあるとすれば
皆 変わっていくってことじゃないかな?
、、、ってね。
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