仕事が速い人と遅い人のたったひとつの違い。
自分の頭で理解して進めているか・いないか。
仕事が速い人は自分の頭で理解して進めているから、
設定したゴールまで迷いがない、だから速い。
仕事が遅い人は自分の頭で理解してないから、
どのへんが目的地なのか、
クライアントが求める水準なのか
あやふやで分からない、だから遅い。
自分の頭で理解しようとする人の行動は、
自分の分からないことを分からないと把握し、
それを相手に質問し、解消しようと努める。
できる人はたくさん質問する。
デザイナーの先輩の仕事の仕方を
思い出して振り返ってみると、
仕事ができる方々って、
打合せの段階でたくさん質問するんですよね。
これってどういう意味ですか?
この部分が分からないんですけど、
もっと詳しく聞かせてください。
いろんなお客さんがいて、
専門外の情報があることなんてザラだから、
「分からないこと」があると
それだけでスピードが落ちてしまう。
だから、理解できるまで聞くんです。
質問することで自分の頭で理解・把握し、
噛み砕いて、この時点でデザインのレイアウトや大枠を
脳内で描きあげているわけなんですね。
だから、打合せが終わって、
自分の机に戻ったときには
すぐに取りかかれるようになっている。
残念は人は分かったふりをする。
残念な仕事の進め方として、
ぼくがまだまだ未熟だった頃を例にすると。
打合せの段階で、ただ話を聞きに行って、
なんとな~く分かったふうになって、
「では、一旦戻ってたたき台を作ってみます。」
なんて言ってました。
自分の机に戻ってから、打合せの内容を思い出して、
(それがまた思い出すのもあやふやで…)
あーでもないこーでもないと
こねくりまわして、たたき台を作るんです。
でもね、そうなると、鮮度も精度も低くて、
全体的なスピード感も失われているんですよね。。。
それもこれも自分の頭で
理解しようとしていなかったからだよなあと。
分からないことを聞くのは恥ずかしいこと?
なんとなく、理解したつもり。
分かったつもり。知ってるつもり。
打合せで、分からないことを質問するのは
自分の能力のなさをバラしてしまうようで
だから、できなかったのかも。
今なら、その行為が逆に恥ずかしいんですけどね。
当時は分からなかったですね。
自分の頭で理解して進めているか。
自分の頭で理解しようとする人の行動は、
自分の分からないことを分からないと把握し、
それを相手に質問し、解消しようと努める。
仕事が速い人は自分の頭で理解して進めているから、
設定したゴールまで迷いがない、だから速い。
仕事が遅い人は自分の頭で理解してないから、
どのへんが目的地なのか、
クライアントが求める水準なのか
あやふやで分からない、だから遅い。
仕事が速い人と遅い人のたったひとつの違いは、
自分の頭で理解して進めているか・いないか。
これに尽きるのではないかな。
こんな記事も書いてます。合わせてどうぞ~★
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