相手を「足を引っ張っている」と見ることから「自分がどう補えるか」と見ると、生きるのがちょっと楽しくなる。

「自分がどう補えるか」を考えて実行していると、
今度その相手からボクの苦手なこと、できないこと、嫌いなことを
補って助けてくれるから。

人には好きなことと嫌いなことがある。

仕事でも日々の暮らしでも
全てのことがそつなくこなせるのなら
なにも困ることはない。

けれど、ほとんどの人はそうできない。

得意なこと、できること、好きなことがあれば
苦手なこと、できないこと、嫌いなことがある。

ひとりでやろうとすると途方に暮れてしまうけれど、
誰かに手伝ってもらえると
あっという間に片付いてしまうなんて場合も。

自分と相手が気持ちいい関係。

それを可能にするのが
相手を「足を引っ張っている」と見ることから
「自分がどう補えるか」と見ること。

「自分がどう補えるか」を考えて実行していると、
今度その相手からボクの苦手なこと、できないこと、嫌いなことを
補って助けてくれる。

ひとりで全てをやらなくていい。
というか、できないでしょ？
見栄を張ってるだけでしょ？
効率や生産性が悪いでしょ？
手伝ってもらったほうがはやいでしょ？

あえて全部自分でやってみることも
経験としてアリだろう。
でも、そうでなければ、
自分が得意なこと、できること、
好きなことをする選択を増やしたほうが
お互いに気持ちがいいと思う。

自分と相手が気持ちいい。
そういう関係を築けると生きるのが
ちょっと楽しくなるな、とボクは思いました。


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