ぶらやまだ

日々のなかに遊び心を。自分らしさ探求中。

人の気分は気まぐれ風まかせ。自分自身の気まぐれな気分とうまく付き合っていくにはあえて距離を置いてみる。

人の気分は気まぐれ風まかせ。

次に何をしでかすか分からない。
次の行動が読めないものに対して
人は不安を隠せない、常に脅威に感じてしまう。

そういう自身の気まぐれな気分と
うまく付き合っていくには
あえて距離を置いてみる。

 

嫌〜な気分が立ちこめてきたら。


昨日、ブログを書く前に
自分のなかでちょっと嫌~な気分が
モワモワと立ちこめていて。

この状態のまま書いてしまったら
そのまま嫌~な感じの内容に
なってしまうんじゃないかと
心配していたのでした。

が、しかし!
書き終えてみると
その嫌~な気分はどっかに消えていました。

 

書くことに集中してたら、どっかに消えて無くなっちゃってた。


書くという行為に集中できたこと。
それと記事の内容自体が嬉しいことについて
だったので、それもよかったのかもしれない。

思うに、そのときの「気分」って本当に気まぐれ。
ほんの一瞬のことでしかないんですよね。
風が吹いたら一緒に飛んでいってしまうようなもの。

気分に左右されて
その場限りの行動をとって後悔する
っていうパターンがあるなあと。

武道で言うところの「居着き」。


武道家であり思想家である内田樹さんいわく、
そういう状態を「居着き」と呼ぶらしく。

気分は気まぐれだから
次に何をしでかすか分からない。
次の行動が読めないものに対して
人は不安を隠せない、常に脅威に感じてしまう。

結果、それが相手の思うつぼなんですね。
自分の判断や行動よりも
気まぐれな相手の動きを優先的に意識してしまう
それが「居着き」。

居着いてしまうと、活かすも殺すも相手の出方次第。
相手の気まぐれに付き合っていては
自分はもう既に死んだも同然だよってことなんですね。

居着かないために、あえて距離を置くこと。


気分は気まぐれ風まかせ。

だから、気まぐれに飲み込まれそうになったら
書くことでも、部屋の掃除でも、編み物でも、
なんでもいいから、
あえて距離を置くこと。

人間である以上、自身の気まぐれな気分を
取り除くことはできないだろうから、
それと少しでもうまく付き合っていく
「距離の置き方」があるといいかなと
ボクは思います。


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