ぶらやまだ

日々のなかに遊び心を。自分らしさ探求中。

そんなに自分のことが忘れられたくないのなら、「忘れられない」ように自分から発信し続ける必要がある。

「忘れられる」と、かなしいと言って泣き出す人がいる。
「忘れられる」と、ふざけるな!と怒り出す人がいる。
そんなに「忘れられる」のが嫌なら、
自分で「忘れられない」工夫をしたらいいのに、とつくづく思う。


「冷えとり」をしている友人がいます。
「冷えとり」というのは、
主に下半身を温めて体温を均等にすることで
健康になるというもので。
ただ、それをすることで体内に溜まっていた毒素が出て、

お腹がゆるくなったり、かゆくなったりする場合も。

これを「めんげん」と呼ぶみたい。

その友人の場合、
最近は皮膚に発疹が出来てかゆくてたまらないそうだ。
本人曰く、これも「めんげん」だから仕方ないんだそうで。

けれど、「冷えとり」をよく知らないこちらとしては
かゆいかゆいと常にボリボリと掻いている様子は
ふつうじゃないと思ってしまう。

なので、それって大丈夫なの?などと心配してみると
逆に「冷えとり」を否定する気?とプチ切れして
穏やかではいられなくなるようで。
(その人はいろんな健康法を試した苦労の末に「冷えとり」に辿り着いたらしいので)

かといって、なにも声をかけないと
「忘れられた」と思って、さみしくなるという。
、、、。

そういう「めんどくさい」ところって誰しもあると思うから
お互いさまかとも思う。
でも、やっぱり、こう思う。
そんなに自分のことが忘れられたくないのなら、
自分から発信し続ける必要があるのでは?

 


なぜなら、人はすぐ忘れてしまう生き物だから。
人には忘れてしまう能力がある。
忘れる能力があるから
また新しい知識や記憶を覚えることができる。
忘れてしまうのが人間としてふつうの現象なのだと思う。

もうひとつ。
なぜなら、そう言う、あなただって、忘れてしまうでしょ?
全てを覚えている人なんていない。
「忘れられる」と、かなしいと泣き出したり、怒ったりしているあなた自身も
自分以外の誰かのことを忘れてしまっているに違いない。
自分のことは棚に上げて、人を責めるような態度って
気持ちいいものではない。


だから、そんなに自分のことが忘れられたくないのなら、
自分から発信し続ける必要があると思う。


ボクはひとりぼっちになるのはさみしいと自覚しているので、
ボクはボクなりに発信し続けています。
あなたはどうですか?

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