過去豊かだった時代の常識や先入観をそのまま引き継ぐことがイコール安泰に暮らせる術でもあった。でも、それが必ずしも正解じゃないんだよね。
「コンサルタント」って、
過去に上から目線が酷い人を見かけて以来、
すんげえいかがわしい職業だなあと
思い込んでいたのですよね。
ただ、カメライターかさこさんがシェアしてた
この記事を読むとボクのなかのコンサルタント像を覆してくれるような
とても心晴れ晴れとする内容でした。
選ばれるのが大変な時代だから、選ばれるためには理由が必要になってきます。
その選ばれるための理由をちゃんと伝えていかなければいけない。
そのためには、常識や先入観念を捨てて、価値の伝え方を革命的に変えること、が必要です。常識や先入観念を捨てること。
そして、間違わない方法がひとつだけあるとしたら……「真理は何か?」と考えることです。
「ビジネスの真理」って何かな? と考えてみることです。
競合他社に勝つことが真理か? ということです。
それは違います。
競合他社に勝ったって意味がない。
ビジネスの真理は競合他社に勝つことではなくて、お客さまをしあわせにすること。
地域を豊かに、よりよい社会にすること。そのことを忘れないことです。
選ばれるための理由をちゃんと伝えること。
そのためには、常識や先入観を一度捨てることが必要。
これ難しいですよね。。。
そもそも、世の中の常識から外れないことや
前からこうだったから今もそうしているっていうような
伝統的先入観を受け継ぐことをよしとして
ずっと生きてきたんですもの。
過去豊かだった時代の常識や先入観をそのまま引き継ぐことが
イコール安泰に暮らせる術でもあったんだと思います。
それを捨ててしまおうって、酷なこと言いますよね。
でも、おもしろいなっても思いました。
過去の時代の常識や先入観を引き継ぐ生き方が
必ずしも正解じゃないんだって。
というか、それはもうかなり危うくて、捨ててしまえるものなんだと。
それを聞いて、ちょっとホッとしたところも個人的にあったりして。
今までは「なにも考えずにひたすら前に倣う」ことをしておけばよかったけど、
これからは「自分で考えて、自分の意思と責任で行動を起こす」ことが
求められていて、自分でも必要だと思っていて。
なんというか、今まさに自分の状況とシンクロするところがあるなあと。