33歳の大人が図書館の児童書コーナーに立ち寄って気づかされたこと
よく利用する図書館の
児童書コーナーに行ってみて気づいた。
子どもって声を出して本を読むんだ!!
だから、一般図書とは離れたところに
児童書コーナーはつくられていることが多いんだな。
かつて、自分も子どもだった時は
そうだったんだろうに
歳をとったらすっかり忘れてた。
児童書コーナーが離れたところにある理由
図書館の児童書コーナーって
大体どこも一般図書とは離れて設置されてない?
ぼくがよく利用する宮城県図書館は
3階が一般図書で、2階に独立して児童書コーナーが
あるつくりになってるんだよね。
検索したら読みたい本が児童書コーナーにあると
案内されるもんだから、
なんでわざわざ離れたところにあるんだよ!
同じスペースに作ったらいいのになあ。
なんて、心のどこかでブーたれてたんですよ、ぼく。
で、ブーたれながら
児童書コーナーに足を踏み入れたところ、
その光景に気づかされた。
子どもたちが声を出して本を読んでる!!
なるほど、そうか!と。
子どもたちは声を出して本を読み進めていく。
だから、一般図書とは離れたところに
児童書のコーナーがあるんだな。
かつて、自分も子どもだった時は
そうだったんだろうに
歳をとったらすっかり忘れてた。
忘れてた上に、
なんでわざわざ離れたところにあるんだよ!
同じスペースに作ったらいいのになあ。
なんて、ブーブーわめいてた(笑)
いろんな目線で世界を眺められたら
ぼくは今33歳で、
大人の目線でしかものを見れていなかったんだなと。
昔はぼくも子どもだったわけだけれど、
子どもの目線をもうすっかり失ってしまってたと痛感。
ぼくが素敵だなと思う人って
視野が広いというか俯瞰して見れる人というか。
それって、つまり、ひとりの人間がいろんな目線を
持てているってことでもあるのかなって。
子ども目線、ティーンエイジャー目線、
若者目線、中年目線、シルバー目線などなど。
今現在の年齢の目線オンリーにならずに
いろんな目線で世界を眺められたら
きっとおもしろいんだろうな。
声を出して本を読んでいる子どもを横目に
そんなことを思っていた。
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