ダメ男に傷つけられた過去を持つ女性が主人公のマンガ。西炯子「男の一生」、水城せとな「脳内ポイズンベリー」。

後遺症が残るくらいの大失敗をするって自分にとっては大して重要じゃないことを「重要だと思い込んでいた」ことに気づくための貴重な機会なんじゃないかなと思うんです。そのくらいショッキングでないと気づけないこともあるんじゃないかな。 あるふたつのマンガの共通点。 西炯子さん「男の一生」と水城せとなさん「脳内…