「どうすべきか」はわかっても、「どうしたいか」がわからない、ボクら。西炯子さんの『姉の結婚』が自分のなかで静かに熱い件。

“幸”も”不幸”もその答えは私の中で発酵し切っている「どうすべきか」はわかっても「どうしたいか」がわからないそれが私の欠点なのもわかっている『姉の結婚』4巻 pice22「発酵!幸・不幸」p110より 西炯子さんの『姉の結婚』がボクのなかで静かに静かに、熱い。主人公の岩谷ヨリは40歳目前の独身。一度、故郷を離れ東京に…