【いい距離感を保つ方法】お腹を空かせた人がいたら、おにぎりを握ってテーブルに置いておけばいい。
あなたのためを思って!と、あれもこれもと世話を焼く。
それが相手にとっては余計なプレッシャーになったり、
受け入れられないと「こんなにしてあげてるのに!」と関係にヒビが入ってしまうことも。
なので、お互いにいい距離感を保つには、
「してあげる・やってあげる」は禁物なのでしょうね。
お腹を空かせた人がいたとして、
じゃあ食べさせてあげようではなく、
おにぎりを握ってテーブルに置いておけばいい。
そのくらいでちょうどいい。
今月のマッツ通信。“「思い」が及ぼす影響力”。
たびたびお世話になってる、仙台は河原町にある「まつはし整骨院」。
院長まつはし先生が綴る、お便り「マッツ通信」がいつも味わい深いんです。
ネオになってるwwデータふっ飛んでたらしいwww
(中略)
人間には、生きていくためのテーマとして「外からの圧力(影響力)に対して、どう生きていくか」というのがあります。ある意味これだけだと言っても過言じゃないかもしれません。
簡単な例を挙げると、道を歩いていて目の前に水たまりがあるとします。そうすると、水たまりをまたいだり避けたりしますよね?この場合の水たまりが「外からの圧力(影響力)」であって、またいだり避けたりすることが、それに対する行動なわけです。
(中略)
で、その「外からの圧力(影響力)」はそういった物質的なものだけじゃなく、最初に書いた「思い」であったり、また「見る」ということも含まれてきます。
(中略)
「こんなにしてあげてるのに、こんなに考えてるのになんで分かってくれないの!」と思うような状況であれば、一歩引いてみてください。それでダメなら二歩引いてみる。
「お腹空いたの?じゃあ、これ食べて。あとこれも。あ、これも美味しそうだから食べて。これもこれもこれも…」ではなくて、お腹が空いてそうだな~と思ったら、おにぎり2つほど握ってテーブルに置いておけばいいんです。知らないうちに勝手に食べてますから(笑)そんな感じで、気楽にいい距離感を保ってるほうが、なにかと上手く回っていくもんですよ。
「してあげる・やってあげる」は相手にとって圧力。
「あなたのためを思ってやってあげてること」が
結果的に相手への圧力(プレッシャー)になってしまっている。
なんてことはありませんか?
ぼく自身は恥ずかしながら、たくさん見覚えがあります。。。
忙しそうだから、仕事を手伝ってあげた。
欲しそうにしてたから、買ってあげた。
かわいそうだから、お金をかしてあげた。
そういう行為って相手のためと言いつつ、
結局のところ自己満足や自分の価値を上げたいがためだったりするんですよね。。。
で、圧力(プレッシャー)になってると、
お便りの文面にもあるように、
またいだり避けたり、一定の距離をとるのが人としてのふつうなようです。
水たまりの場合と同じように。
いい距離感を保つためには。
これって、人と人がいい距離感を保つために大きなヒントだなあと思います。
「してあげる・やってあげる」行為は圧力(プレッシャー)を与えてしまう。
なのに、当の本人にはその自覚がない。
相手としては圧力だから距離をとる。
距離をとられたことに対して「やってあげてんのに!」と逆ギレする。
こんな構造になっているんじゃないかな?
お互いにいい距離感を保つには、
「してあげる・やってあげる」はどうやらNGなようですね。
お腹を空かせた人がいたとして、
じゃあ食べさせてあげようではなく、
おにぎりを握ってテーブルに置いておけばいい。
そのくらいがちょうどいいのかもしれませんね〜。
こんな先生がやってま〜す★(本人許可済み)
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仙台でイラストも描けるデザイナーとして活動しています。
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