【デザイン初心者向け】読みやすい文章のレイアウト。行間は文字サイズの1.5~2倍に。
「デザイン」というと、
かっちょいいのとか、きれいなのとか、
デコレーションされたものとかに目がいきがち。
確かにそれもデザインだけれど、
そうする前に身につけたい基本があります。
それは読みやすい文章のレイアウトについて。
キーワードは行間。
行間とは文章中の1行と1行の間のことです。
この間隔を適切に取れるかどうかで
読みやすい文章になるかが決まってくるんです。
比べてみよう!読みやすい文章のレイアウト。
さっそくですが、こちらの文章って読みやすいでしょうか?
一瞬、縦書きなのか横書きなのか迷ってしまいませんか?
これはあまりにも行間が詰まり過ぎてしまうためそのように見えるんです。
読み方を迷ってしまう文章が読みやすいはずがありませんよね。
では、こちらはどうでしょう。
行間を文字の大きさの1.5倍にあけています。
前のものより断然読みやすさが向上したはずです。
どうやら人間の目には行間をある程度あけると読みやすくなる、
ということが分かります。
次はこちら。
行間を文字の大きさの2倍にあけています。
これでも充分に読みやすく、
なおかつ、ゆったりとした印象が感じられますね。
落ち着いたデザインの際に応用できそうです。
なるほど!じゃあ、行間を広くとればいいのか!
と思いきやそうでもない。
行間を文字の大きさの3倍にあけたもの。
間隔を広くとりすぎて、可読性が失われてしまっています。
無闇に広くあけりゃあいいってもんでもないことが分かりますね。
まとめ
読みやすい文章のレイアウトにするには。
◎目安は、文字の大きさの1.5~2倍。
◎行間がせますぎてはいけない、広くとりすぎるのもNG。
これはあくまで目安なので、紙面や媒体によって微調整が必要です。
実際のところは自分の手で確かめて感覚を掴んでみましょ~
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