巷の猫ブームもなんのその。犬好きにはたまらん!エフスタイルの「ハウス・ドギーマット」。
2月22日は猫の日だったそうですね。
ニュースを見たら、ペットとしての飼育数が犬とほぼ一緒になってきたそうで。
たま駅長を始め、にゃんこ本、猫カフェなどなどで
「ネコノミクス」なんて言葉も生まれるほど経済効果もすごいとか。
、、、でも、ぼくはやっぱり犬が好き★
今回は犬好き同志のみなさんに朗報です。
犬好きにはたまらん!エフスタイルの「ハウス・ドギーマット」。
新潟に拠点をおいて活動している「F/style(エフスタイル)」という
女性ふたりのデザインユニット。
五十嵐恵美1978年、星野若菜1979年、ともに新潟生まれ。東北芸術工科大学を卒業した2001年春、地元新潟にて「エフスタイル」を開設。「製造以外で商品が流通するまでに必要なことはすべてやってみること」をモットーに、デザイン提案から販路の開拓まで一貫して請け負う。主な仕事は、山形の月山緞通とのコラボレートによるマットシリーズや、新潟の伝統工芸品シナ織りのバッグ等。伝統産業と「今」を結び、使い手へと商品を届けている。
本で読んで、実際にお話を聞いて、いいなあと思い、
購入したのが「ハウス・ドギーマット」。
緞通(だんつう)と呼ばれる、中近東から中国を経て日本に伝来した
高級敷物を製造する山形の穂積繊維工業。
その企業と共同で開発したというエピソードを持ちます。
ひとつひとつ職人さんの手作業で作られているんですよ。
麻できていて、素足であがるととっても気持ちがいい。
ぼくはお風呂マットに使ってます。
で、なんといってもこの愛らしい犬のシルエットが最高です!
犬の部分はウールでもこっと立体的になってるんですよ。
たま駅長もいいけれど、犬サイコー!
購入してから8年くらい。
寄ってみると少しへたってきた感があるけれど、まだまだ現役。
長〜く愛せるお気に入りのマットです。
※姉妹品に「ロンド・キャットマット」っていう猫柄のものもあります(小声)
エフスタイルのものづくりが注目を集める理由。
エフスタイルの製品は他にも素敵なものばかり。
ゴムの入ってない靴下。シナでできたバッグ、カゴ。
亀田縞という織物を使ったハンカチ、割烹着。
あまり知られていないけれどいいものを作っている企業と
一緒にどんな製品を世に出したらいいのか考えて進めていくんだそうです。
自分たちが作りたい商品を作るのではなく、
その企業が今後進みたい方向や
職人さんの技術を活かせるような
無理のない形での企画開発。
製品それ自体はもちろんのこと、
ものづくりの仕方にエフスタイルの魅力が
あるんだろうなとぼくは思います。
記事としてよくまとまっているものがありました〜
magazine.air-u.kyoto-art.ac.jp
ーーーーーーーーーーーーーーー
仙台でイラストも描けるデザイナーとして活動しています。
ホームページはこちらから
http://kunihiro520megane.wix.com/yamada-magazine-web
ツイッターやってますよ(フォローどうぞ。基本フォロー返しします)
https://twitter.com/megane0018
フェイスブックもやってますよ(お友達申請、フォローは歓迎でございます)
https://www.facebook.com/kunihiro.yamada.142
この記事を気に入ってくださった方は、ブックマーク、ツイートなどしていただければうれしいです。ブログを更新する励みになります★
読者登録も大募集中です!よければ、下のボタンをポチッとしてくださいね〜。