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ぶらやまだ

日々のなかに遊び心を。仙台/歴史・地形/イラストとか。

デザインとは「マヨネーズの穴」である。

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丸なのか星なのか。

その穴の形次第でキレイに見えたり、汚く見えたりする。

 

どんなに中身がよかろうと、どんなにこだわっていようと

それを味わうかどうかの判断は

結局のところ「見かけ」だったりするわけだ。

 

なになに?そうは言っても、見かけよりも中身が大事だって?

 

そうそう思い出した。

誰かがこんなこと言ってたな「外側は内側の一番はしっこ」って。

 

穴がマヨネーズの印象を左右する。

食卓に欠かすことのできない万能調味料マヨネーズ。

 

このマヨネーズ、ボトルで売られているのが一般的。

ボトルからぴゅっと絞り出される際、

飛び出てくるのは円型や星型の穴からだ。

 

デザイナーである原研哉さんは

著書『デザインのめざめ』のなかでこう言う。

マヨネーズのノズルの穴の形。実にささいなものだがこれが野菜の上のマヨネーズの姿を決めている。円か星型か、細長いスリットか、あるいは小さな穴の集合か。それによってサラダの上のマヨネーズの様相は、棒状、デコレーション状、きしめん状、ちぢれそば状などに変化する。

p85 「マヨネーズの穴から

穴から飛び出した瞬間がマヨネーズ最大の見せ場なのだ。

 

デザインは最後の「ほんのひと工夫」。

一瞬の「ぴゅっ」で決まる。

 

どんなにいい素材を使おうと、どんなに生産工程に万全を期そうと、

食材の上にかけるその瞬間の「ぴゅっ」で判断されてしまう。

考えるに、デザインはある一面ではマヨネーズの穴のようなものだ。生産という遠大な営みの最後の最後の局面で人類のささやかな幸福のためにひと工夫する。ほんのひと工夫だが、そこで物事は品格を得たり台なしになったりするのだ。

p85 「マヨネーズの穴から」

デザインは最後の局面の「ほんのひと工夫」でしかない。

ただ、それによって品格を得ることもあれば、台なしになってしまうことも。

 

「ほんのひと工夫」でしかないけれど、

それによって得られる違いはあまりにも大きい。

 

デザインのめざめ (河出文庫)

デザインのめざめ (河出文庫)

 

 

 

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