ネガティブな刺激でもいいからくれよ
人を困らせてでもいいから、関わりたい。
相手に迷惑をかけてでも、人との刺激が欲しい。
なーんていうことが人間にはあるんだっつーことを本で読んだ。
人は適度な対人刺激がなくてはならない生き物で、だから、それがすげーネガティブなものでも欲してしまうらしい。
とにかく無視されて刺激をもらえないのが人間にとって1番の恐怖なんだとかで、だもんで、あえて困らせたり、わざわざ迷惑をかけたりすることで、どうにか刺激を生み出そうとするみたい。
どひゃ〜、なんつーつくりになってるんでしょうね人間ってやつぁ〜。
欲しがり屋さんだね〜、もぉ。
と言いつつも思ったのは「自分に注意を向けてもらいたい、かまってもらいたい」こういう性質って誰でもあるよなって。もちろん自分にも。
おそらく、この性質がポジティブにあらわれる人は人気者で、ネガティブに表現しちゃう人は嫌われ者・厄介者扱いを受けちゃうんだろうな。
思い返してみると、前に働いていた会社で、毎日のようにすんげえミスを繰り返して怒鳴られている人っていたなあと。
ど、どうして、こうも毎度毎度?って不思議だったけれど、あの人は怒鳴られることで刺激をもらっていられたのかもしれない。
あるいは、これまでネガティブな対人刺激しか知らず、ポジティブな対人刺激を経験したことがなかったのか。。。
自分自身の言動も知らず知らずに対人刺激を求めている現れなのかもなー。
〜END〜