お笑い芸人かまいたちの漫才が教えてくれた、人をバカにする人間の心理
どうも~、かまいたちで~す!よろしくお願いします~!
あの、ほんまね、自分で言うのもなんですけど、ぼくほんまクソ野郎やなあって思ってまして。ほんまにクソ野郎やなあって。
え?クソ野郎ちゃう?
でも最近な、人のことをバカにしてるときが一番楽しいんです。
生きてるなあ~って思うんです。
最近で言うと、福山雅治さんが結婚発表した次の日に会社を休む女性っていたんですけど、あいつらむっちゃバカやなあって。
って流れで始まる、お笑い芸人かまいたちの漫才。
めっちゃウケたww
この漫才は「人をバカにする」ことがネタになっているけれど、バカにしているボケ側もバカだね~っていう二重構造になってる。
福山雅治の結婚発表で会社休む人ってバカね。
それをわざわざ見つけてきてバカにしている側もバカね。って感じで。
バカの二重構造で、まさにバカバカしいとはこのことですな。
ってことは、ぼく自身も人をバカにしてるときが楽しい人間ってことなんだよな。
で、もっと言えば、人のことを心の底ではバカにしてるのに、それを隠しているタイプのむっつりクソ野郎だwww
んで、さらに思った。
わたし人のことをバカにしているときが一番楽しいクソヤロウなんですっていう人のネタを見て、うぷぷと笑っている自分。
誰かをバカにしている人。そして、それを見て笑っている自分。
ふと、その笑っている自分というのは、人をバカにしていることをどこかで隠している自分自身を笑っている自分なんじゃないかと思えてきた。
自分で自分を笑っている。
だから、こんなにも何度もうぷぷって笑えるんじゃないのかなー。
そんなことを見る人に突きつける内容だなあと思ったんだよー。
~END~