【懐かしいデザイン】学校でよく見かけた玄関マット。その商品名が意外だった!
ついこの前、とある建物の前で懐かしい光景が。
このマット、昔、学校とか家の玄関にあったな〜。
金網とタワシみたいな部分で土や泥を落とすんだよね〜。
いや、久しぶりに見たぞ〜、懐かしすぎる!
調べてみたら「タンポポマット」って商品名だったことが判明。
知らんかった〜〜〜
懐かしさあふるる、このデザイン
見た瞬間思い出せるってことは優れたデザインなのか!?
相当なロングセラーなんだろうなと思いつつ、
どこの会社が作って売ってるんだろうと調べてみた。
あった!
大阪にある清掃用品メーカー「テラモト」という会社が
生産・販売してるようっすね。
てか、「タンポポマット」って、商品名だったんだ!!
サイズも3種類もあるみたい。
え〜、知らんかった!
どうして「タンポポ」なの?
どうして「タンポポマット」ってネーミングなのか
詳しく書いてあるサイトを発見。
色や形もそこまで似ていないのに、どうして“タンポポ”マットと呼ぶのでしょう。
テラモトの営業部に確認してみたところ、商品開発時に「全国津々浦々の道端に咲くたんぽぽのように、全国各地でこの商品が愛用されるよう(花開くように)」との思いからこの名前を付けたとのこと。ちなみにひし形の模様はタンポポではなく、見た目を華やかにするためのデザインだそうです。
タンポポマットは1951年(昭和26年)に発売。土足のまま出入りする洋風建築が増えた一方で、まだ霞ヶ関ですらも道路の舗装が進んでいなかった昭和20~30年代、泥落とし・霜落とし用マットとして爆発的にヒットしました。こうした時代背景もあって、「道端の土のあるところに咲くタンポポのように、舗装されていない道のあるところにマットを敷いて使ってほしい」という願いも商品名には込められたそうです。なんてほっこりする由来なんだ、タンポポマット。
建物の出入口で見かける「たわしマット」、商品名は「タンポポマット」と判明 名前の由来は? - ねとらぼ
全国に広がるように「タンポポ」、なるほど〜!
道路の舗装が進んでいなかった時代、
泥落とし用としてタンポポマットは生まれたと。
1951年発売だから、かれこれ67年の歴史があるんだな〜。
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