どうして重いデータをメールに添付しちゃいけないの?
※あくまで現時点で自分が持ってる知識をまとめたものです。
この情報よりも、よりいいやり方があればぜひ教えてくださいね★
メールのやりとりで添付できるデータの重さは
2~3MB位までとされているのが一般的。
それ以上ある場合をここでは
「重いデータ」と呼ぶことにします。
この重いデータをそのまま添付してしまうのは
NG行為なんです。
どうしてダメなのか。
重いデータをメールに添付しちゃダメな理由。
主に3つあります。
◎メールを開くのに時間がかかってしまうため
データが重いと、受信するにも、メールを開くにも
時間がかかってしまうんです。
あぁ!わずらわしい!
相手の大切な時間を奪ってしまいかねません。
◎相手のメールボックスの容量を圧迫してしまうため
受け取ったメールは基本的にメールボックス
という場所にたまっていきます。
(web上の郵便箱みたいなイメージです)
このボックスの容量には限りがあって、
いっぱいになってしまうとメールを受信できなくなるんです。
重いデータを添付するとそれだけ相手側の容量を
圧迫してしまうことになるのですね。
◎届かない場合があるため
あまりにも重いデータを送ると、
エラーになってはじかれてしまうケースも。
そうなると、送ったのに、届いていない!なんてことに。
締切りが設定されている仕事なら
これは致命的な事態ですよね。
以上の理由から、つまるところ、
重いデータを添付してしまうと
相手にいらぬ迷惑をかけてしまう
ことになるわけです。
それは相手も自分も気分がよくないですよね。
データの重さ=サイズを調べる方法
では、データの重さ=サイズって
どうやってチェックしたらいいの?
おさらいしていきましょう。
・Windowsの場合(win7)
送りたいデータを右クリックします。
すると、項目がずらずらと出てきます。
そのなかから「プロパティ」をクリック!
ウィンドウが現れて、
「サイズ:○○MB」を見ると
確認することができるようになってます。
・Macの場合
windowsと同様に、右クリック。
「情報を見る」をクリック。
「サイズ:○○MB」のところをチェック!
ここで2~3MB以内に収まっていればOKです!
2~3MBを超えたデータを送るには?
じゃあ、送りたいデータが
2~3MBを超えてる場合はどうしたらいいの?
そうお困りのあなた!
そういうときは「ファイル転送サービス」です。
これは自分側はデータを一時的に預けておいて、
相手に預け先から任意のデータを
ダウンロードしてもらうというもの。
メジャーなところだと
・データ便
それぞれ使い勝手や
転送できる容量が違うだけで、
基本的にはどれも同じ仕組み。
ギガファイル便なら
まず間違いないんじゃないでしょうか。
ただ、ギガファイル便は広告がやたら目立つのが難点。
それが気にならない人は大丈夫だと思います。
「ファイル転送サービス」の使い方
(ギガファイル便の場合)
使い方はとても簡単!
まず、送りたいデータをフォルダにまとめて、
zip圧縮し、ドラッグ&ドロップ。
すると、「完了!」のメッセージが。
これを確認したら。
下にダウンロードURLが表示されるので、
これをまるごとコピーしましょう。
そして、自分の送付メールの本文のところにペースト。
例えば、ぼくなんかだとこんなふうにメッセージします。
こうしてあとは送信するだけ。
あとは送り先の相手がデータを
ダウンロードしてくれるという流れです。
まとめ
◎メールに添付できるのは2~3MB位まで。
◎送る前に、データの重さ=サイズを確認しよう。
◎重い場合は「ファイル転送サービス」を利用する。
以上でございます。
これであなたも楽しいサイバーライフをエンジョイしましょ~★
※今回記事にした内容は時代とともに変わることがありえます。
事実、10年位前はメール添付は
1MB以下じゃないとダメと言われていました。
NGだったことが技術の発達・環境の変化などで
OKの領域に変わってくることもあるということも
頭の片隅に入れておきましょ~。
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仙台でイラストも描けるデザイナーとして活動しています。
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