ぶらやまだ

日々のなかに遊び心を。自分らしさ探求中。

『伝え方が9割』自分ではなく、相手のメリットはなにか?を言葉にする。

自分はこんなに伝えたはず!と思っていても

相手にまるで伝わっていない…なんてことがある。

 

そういうときって、腹が立ったり、断絶を感じてしまう。

 

でもさ、それって、自分の伝え方が悪いからじゃね???

いつまでも人のせいにして、

自分は悪くないって言い張っても楽しくないよね〜。

 

だからこそ、伝え方って大事だなあと思う。

伝え方を学ぼう。

 

「伝え方」で9割が決まる!

ベストセラーになった本『伝え方が9割』。

今さらながら読んでみました。

伝え方が9割

伝え方が9割

 

 

その内容はタイトルにあるように

相手のイエスかノーか。合格が不合格か。

それらは「伝え方」で9割決まっちゃうんだよ~と。

 

「イエスに変える3つのステップ」として、

こちらから頼み事をしてイエスをもらう確率を高めるには

3つのステップがあるそうです。

①自分の頭の中をそのままコトバにしない

②相手の頭の中を想像する

③相手のメリットと一致するお願いをする

p56〜59 第2章「ノー」を「イエス」に変える技術

ここで忘れてならないのは、

こちらのお願いの可否を判断するのは100%相手だということ。

 

こちらがどれだけ情熱的に自分の想いを語ったところで

それが相手に響くものでなければ、ただの独り言でしかないんですよね。

 

そうそう、ぼくらはお願いと称して、

自分勝手な独り言を吐き捨ててしまっていないだろうか?

だから、聞き入られなかったり、突っ返されたり、

酷いときは相手を怒らせてしまう。。。

 

イエスに変える3つのステップ。その具体例。

具体例として出ていたのは、

意中の彼女とデートしたい、デートに誘いたい場合。

①自分の頭の中をそのままコトバにしない

=デートに誘いたいけれど「デートして!」とは言わない。

 

②相手の頭の中を想像する

=彼女としては

×興味がない人とはデートしたくない

でも、

○初めてのものが好き

○イタリアンが好き

という情報を入手する。

 

③相手のメリットと一致するお願いをする

=「初めてのものが好き」「イタリアンが好き」相手のメリットを満たす言葉をつくる。

「驚くほど旨いパスタの店があるんだけど、行かない?」

あくまで一例ですが、

ちょっとややこしいけれど、この発想ですよね。

急がば回れ。

 

著者はもちろんストレートに言ったほうがいい場合もあるとしながら、

自分の要望を叶えるために、一旦自分の要望を取り下げて、

相手のメリットを捕まえよう、と。

 

自分ではなく、相手のメリットはなにか?を言葉にすると、

それは相手に伝わる言葉になり、

結果的に自分の願い通りになる確率が高まるんだなあ。

 

伝わる言葉は技術によって、つくれる!

伝え方にも技術があって、

それを学ぶことで伝えた相手の態度が変わる。

 

本の冒頭で著者自身が伝え方がヘタクソだったという背景が明かされることで、

伝え方がヘタクソな自分も勇気をもらって一気に読めてしまいました。

 

相手に伝わる言葉はひらめきじゃない!技術によってつくれるんだ!

伝え方が9割

伝え方が9割

 

 

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kunipi.hatenablog.jp

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