「聞き手の個性」「聞き手である私」が見えることが、独自のおもしろさを生む。社会的マイノリティをテーマにしたメディアプロジェクト「soar(ソアー)」。
ブロガー、イケダハヤトさんのブログから。
いいなぁ、と思うのはインタビューに「私」という主語が頻繁に出てくるんですよ。
(中略)
「soar」の場合は、聞き手の個性が文体のなかで表現されているわけです。ついでにいうと、聞き手のプロフィールもちゃんと表示されています。実はこういうインタビュー記事って、そんなに多くありません。
聞き手の個性が見えないインタビューって、媒体力の強化につながらないと思っちゃうんですよ。
(中略)
そこで差別化になるのが「聞き手の個性」です。soarのように、聞き手である「私」が見えてくると、Forbesのような聞き手が見えないインタビューとは違った「面白さ」が前景化します。
社会的マイノリティをテーマにしたメディアプロジェクト「soar(ソアー)」。
イケダハヤトさんが紹介していた
「soar(ソアー)」というwebメディア。
これ、なんですか~~~!?
人の持つ可能性が広がる瞬間を捉え、伝えていくメディア
「soar(ソアー)」は、 人の持つ可能性が広がる瞬間を捉え、伝えていく活動です。
本来、人は誰でも自分の内側に高いエネルギーを持ち、可能性に満ちています。
ですが、世の中には様々な要因から、その可能性にふたをされてきた人たちがいます。
一方で、世の中にはこうしたふたを開けようと、 デザインやビジネス、アート、テクノロジーなど、
様々な手法を用いて活動している人たちがいます。
ネガティブだったものをポジティブに転換し、 これまでとは異なった新しい関係性を構築しようとする動きが、
世界中の至るところで生まれているのです。
「soar」は、こうした事例をリサーチし、様々なかたちで発信していくことで、
同じ願いを持つ人たちが集う場を生み出し、 誰もが自分の持つ可能性を活かして生きていける未来を創ります。
「社会的マイノリティ」とされている人たちを
リサーチして、発信する。
ス、ステキじゃないですか!!
「人の持つ可能性」ええやないですか!!
「ネガティブだったものをポジティブに」おぉ〜!!
「聞き手の個性」「聞き手である私」が見えることが、独自のおもしろさを生む。
イケダハヤトさんも言っていたように
インタビュー記事って
どうしてもまわりと似てきてしまうんだそうで。
違いが分かりくくなってしまう。
そのなかで独自性を出すには
その人、個人、個性を出すのが一番。
なるほどなあ~。
私を主語にして語る。伝える。届ける。
ボクも断然そのほうがおもしろいって思います。
誰が言ってるのか、作ってるのか分からないものって
自分のなかであんまり思い入れがないんですよね。
編集長は工藤瑞穂さん。仙台で「HaTiDORi (ハチドリ)」やってた人だ!
で、「soar(ソアー)」の
編集長をしているのが工藤瑞穂さんという女性の方。
これにもビックリ!!
この方、仙台で「HaTiDORi (ハチドリ)」
という活動をなさっていて。
ワークショップを開いたり、
「寺フェス」というイベントをやっていたんですよね。
ボクも何度か参加したことがありました。
今は東京に場所を移していたんですね~。
そうだったんだなあ。
工藤さんのブログを発見。
あら、こっちのほうがより詳しく
プロジェクトを企画した経緯が書かれていました。
社会的マイノリティやインクルージョンをテーマにしたメディアプロジェクト「soar(ソア)」がスタートしました | Mizuho Kudo
私自身がこれを始めようと思ったきっかけは、ある身近な人が統合失調症になってしまったことにあります。
「一生治らないかもしれない」
なぜこうなってしまったんだろう。
私は何もできず、結局そう言われるような状態になってしまったことがとてもつらかったです。
そこから自然に出会い仲良くなった友人たちに、いろんなことを打ち明けてもらいました。
LGBTであること、
発達障害で苦しんできたこと、
人種差別をされてきたこと、
難病の患者さんをなんとかしたいと思っていること、
子供が障害を持っていてどうしていったらいいか悩んでいること。
「今までとても苦しかった。
だから、次の子供たちには同じ思いをしてほしくないんです」
そう言っている友人が、とても多かったです。
みんなの悩みが、どんどん自分ごとになっていきました。
でも見渡してみると、私の周りには様々な厳しい状況で生きている人たちの可能性を発揮し、ネガティブをポジティブに変えていく素晴らしいプロジェクトがたくさんあります!
「情報を知らない」ということは、大きく運命を分けることだと思います。
だとしたら、まだ知られていないけれど、価値のあるものを世の中の必要なひとに届けていきたい。
「こんな希望もあるんだよ」とちゃんと伝えたい。
ハチドリの場づくりがなかったら、出会えてなかった。
正直言って、個人的に工藤さんと
関わりってないんです。
特別、友達になっているわけでもなくて。
なのに、なんでこんなに応援しちゃうかといえば、
「HaTiDORi (ハチドリ)」のイベントに
参加した際に、そこでたまたま隣あった人と
素敵な出会いを体験しまして。
その関係はありがたいことに今でも続いていて。
集まる場、対話する場、ワイワイ過ごす場、
そういう場を工藤さんがつくってくれなかったら
人と出会うこともなかったわけで。
なので、ひそかに恩を感じているというところでした。
「soar(ソアー)」というメディアは
スタートを切ったばかりみたいなので、
どう育っていくか楽しみです!
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