あなたはなにを大切にして生きていますか？長野県の山村で自給自足の暮らしを営む友人が教えてくれたこと「これまで自分がしてきたことの中に答えがある」。
自分で自分の生き方を
見つけるにはと考えたとき、
なにを大切にして生きていくかは
避けて通れないことなのかなと。
といっても、
なんとなく日々を過ごしている人であっても
そのなんとなくの日々のなかに
その人なりに大切にしていることは
必ず含まれていると思っていて。
これまで生きてきた中に
すでに答えはあるんだろうなって。
カメラマン兼自給自足の暮らしを営む友人「さっこ」。
2012年に参加した、
働き方研究家の西村佳哲さんのワークショップ。
そこで知り合ったのが、前田聡子さん。
通称「さっこ」。
彼女はカメラマンとして仕事を持ちながら
現在、長野県の小谷村大網地区というところで
手づくりで暮らしをつくっている真っ最中。
「くらして」という地域コミュニティを
立ち上げて、大網ならではの営み、
具体的には炭焼きや無農薬でのお米づくり、
などなど、活動しています。
フェイスブックで日々アップされてくる
写真と文章からは楽しみながら、迷いながら
進んでいる様子がありありと伝わってきます。
大切にしていることは、これまでやってきたことのなかにその答えがある。
ワークショップ中に彼女と話したことで
一番強烈に覚えていることがあるんです。
それは、
さっこはなにを大切にして生きているの？
というボクからの問いかけにたいして、
「これまでやってきたことのなかにその答えがあるんだろうなと思っていて、、、やってみる。かな！」
と返してくれたこと。
まず自分でやってみる。
試してみる。行ってみる。
食べてみる。作ってみる。
そうしないと気が済まないという。
なんでも自分でやってみないと。
これまでもそうしてきた。
そういう性分だと話してくれた。
（なんでも自分でやってみる、さっこは過去に演奏会も開いていて。イラストはその催しを見に行って、驚いているところです。）
「やってみる」。自分の大切なことに素直になって行動してみる。
さっこが住んでいる小谷村というところは
過疎中の過疎の村。
冬はものすごい大雪で閉ざされてしまうほど。
それでもそこに縁を感じて
住み始め、なんでも自分でやってみる
暮らしをスタートしている。
自分が大切にしていること
「やってみる」ということに
素直になって、それに従って
手探りで手づくりで暮らしを営んでいる。
自分の大切なことに素直になって行動している。
それがいつも尊敬するなと思います。
あなたはなにを大切にして生きていますか？
「大切にしていること」って
大げさに聞こえるかもしれない。
けれど、さっこが教えてくれたように、
これまで生きてきた中に
すでに答えはあるんだろうなって。
あなたはなにを大切にして生きていますか？
さっこのブログ（最近、更新してないね〜）
さっこが暮らす小谷村大網の地域コミュニティ
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