地図・歴史好き必見!仙台の100年前と今が見比べる地図本「100年前の仙台を歩くー仙台地図さんぽ」。
自分が住んでいる街が
どういう歴史・変遷があるのかを知ると
より愛着が湧くなあと思います。
仙台の100年前と今が見比べる地図本。
「100年前の仙台を歩くー仙台地図さんぽ」という本を購入。
前々から注目していたのですが、最近新しく復刊されました。
大正元年に発行された地図「仙台市全図」と
現在の地図を見比べて楽しめるように構成されています。
ページを開くと左に大正元年の地図があって、
右に現在の地図があるというつくり。
100年前の仙台ってどんなんだったのかなって見ると
歌舞伎座があったり、競馬場、遊郭なんて場所もあったりして。
現在の青葉通りはまだなくて、
道の変化が見て取れます。
そして、なにより軍の施設が目立つんですよね。
仙台は「軍都」と呼ばれていたようですし。
第二師団という名前からもその重要性が感じられますね。
本のあとがきには
大正元年に発行された地図「仙台市全図」は
第二師団の軍職を退職した琴田じゅん一郎さんが
自らの足で歩いて地図を起こしていったことが
書かれていました。
琴田さんすごいッス。
どういう歴史・変遷があるのかを知るとより愛着が湧く。
なんで自分が古地図や歴史物に
興味があるのかなって考えてみると
自分が住んでいる街が
どういう歴史・変遷があるのかを知ると
より愛着が湧くなあと思うからかな。
「100年前の仙台を歩くー仙台地図さんぽ」は本だけでなく
スマホ、タブレットのアプリにもなっているみたいですよ。
仙台地図さんぽ - Google Play の Android アプリ
今回は仙台市中心部だけの地図だったけれど
2015年秋だからもうすぐ仙台市近郊、広範囲を網羅した
地形図も発行される予定とのことなので
それもひそかに楽しみ!
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