ぶらやまだ

日々のなかに遊び心を。仙台/歴史・地形/イラストとか。

村上春樹さん「ノルウェイの森」はギリシャの「オルフェウスの神話」が下敷きになっている。それを知ったらもう一度読み返したくなりました。

一回読んだだけでは
分からない物語ってあると思う。
なんでこうなるの?意味がよく分からない。
謎、謎、謎、、、

それを分からないままでいいやって思うか、
やっぱりどうしても気になるなって
後ろ髪引かれるかの違いが
その作品を好きになるかどうかの
分かれ目なのかなって思いました。

ノルウェイの森」を最後まで読んだけれど、頭の中が「???」でいっぱい!


※ネタバレあります。

以前書いた村上春樹さん「ノルウェイの森」の
緑のエピソード。
これ実は知人から教えてもらって興味が湧いて、
すぐに上下巻の文庫を買って読んだのでした。

kunipi.hatenablog.jp

そのエピソードが物語に登場するのは上巻の半ばで、
そこまで読んでとりあえず満足したけれど、
最後までそのまま読んでみました。

すると、思わず「ええっ!?」とか
「意味が分からん!」と
つぶやいてしまう自分がいて。

なんというか、謎がけっこう多くて、
最後まで読んでも頭の中が「???」でいっぱいでした。

実のところ、村上作品を
読もうとしたのは今回が初めてではなく、
過去に手に取ったことがあったのですが、
最初の数ページをめくっただけで
根を上げてしまっていたのでした。

けれど、今回読んでみて、
よく分からないところがたくさんあって、
頭の中が「???」でいっぱいだったものの、
読んだ後でもどこかで心惹かれている自分が。


ノルウェイの森」はギリシャの「オルフェウスの神話」が下敷きになっている。


それで「ノルウェイの森」を
他の人はどう読んでいるんだろう?と
気になって、調べてみると
古上織 蛍(こうえおり ほたる)さんのブログが
とても丁寧に解説していました。

sonhakuhu23.hatenadiary.jp

いわく、「ノルウェイの森」は
オルフェウスの神話が下敷きになっているらしいとのこと。

で、神話の内容を知っていくと
ノルウェイの森」の物語に
そう思わせるような設定が確かにあるなあと。

 

ノルウェイの森」では主人公が直子を取り戻すために、阿美寮へ赴き彼女を救おうとしますが、失敗し直子は自殺します。しかし、オルフェウスの 神話では、彼が失敗した原因は「決して振り返ってはいけない」という約束を破ったことであるとはっきりしているのに対して、主人公は自分が失敗したのは分 かっているのですが、自分がいつ「振り返ったのか」、何の行為が「振り返った」ことになったのか分かりません。この小説は主人公が、何が「振り返った」行 為だったのかを探る旅でもあります。 

 

村上春樹作品の隠された「謎」に、わくわく。

 

なるほど!そうだったのかと思って、
また最初から読み直しているところ。
オルフェウスの神話は日本の古事記にめっちゃ似てる!これも驚きでした。)


そして、古上織さんは「ノルウェイの森」が
別の村上作品にも地続きに
なっているのではないかと指摘されていて、
そう言われると他の作品も
読んでみたくなって、うずうずしちゃいますね。

、、、村上春樹にハマってしまいそうな予感。
わくわく。


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