ぶらやまだ

日々のなかに遊び心を。自分らしさ探求中。

感情に遅れて気づくのはなにも悪いことばかりじゃないんだよ。自分ってそういう気持ちだったのか!って、自分自身に静かに驚けるうれしさがあるんです。

f:id:kunipi:20150913232608j:plain

 

感情が薄いのが「ふつう」の場合、
気持ちの発動に気づけると
自分ってそういう気持ちだったのか!って、
自分自身に静かに驚けるうれしさがあるんです。
じわじわと感動できるんです。

 

感情表現が薄い人・苦手な人向けに書いた記事から、さらに言いたいこと。


この前アップした
感情表現が薄い人・苦手な人向けに書いた記事。

kunipi.hatenablog.jp

読んでいただいた方から意外と反応がありました。

なかには同情されてしまうケースも。
大変だねとか、早く気づけるようになるといいねとか。
それはそれで気遣ってくれてのことなので
ありがたいことです。

でもね、自分の感情に気づくのが遅れても
その分いいこともちゃんとあるんですよ。

 

感情表現が苦手人間を代表して
今回はそのへんのことをご紹介したいと思います。

 

自分自身に静かに驚けるうれしさ。


自分ってそういう気持ちだったのか!って、
自分自身に静かに驚けるうれしさがあるんです。


感情が薄いのが「ふつう」だから、
後になって、オレ楽しかったんだな〜♪とか
わたし悲しかったのね、、、って気づくと、
自分自身の気持ちの発動にじわじわと感動できるんです。
気持ちのあらわれを丁寧に味わえるというか。

たとえるなら、山に降り注いだ雨が
地面や土のなかにしみ込んで通り抜けて
その間にミネラルとか栄養分を取り込んだり、濾過されたりして、
で、やっとふもとに辿り着いて、湧き水になって出てくる。
それを手ですくって口に含んだときのイメージ。

こんなところから湧いてるんですね〜
貴重ですね〜
とにかく、おいし〜
みたいな。

 

早くても遅くてもそれぞれに味わいがある。


自分の気持ちにただちに気づけないのは
大変なこと悪いことばかりじゃないんですね。
というか、誰にだって
すぐに気づける気持ちもあれば
あとになって分かる気持ちがあって、
それは人それぞれのタイミングであると思うんです。

その人のタイミングで
その人自身の気持ちに気づくことが
意味あることなのかなって。

逆に、
急かされたり、押さえ込まれたりしてしまうと
大切な瞬間を逃してしまうんじゃないかな。

早くても遅くても
それぞれに味わいがあると思います。


ーーーーーーーーーーーーーーー
生きることにつまづいた人が
もう一度、自分を生き直すのに役立つような話題を
ブログに書いています。

★いまの目標★
ブログを毎日書いて発信する
働きやすくなる仕事環境を整える
職場の同僚のおもしろさを発信する
自分の仕事をつくる
 
◆いま興味があること◆
話を聴くこと・人の気持ち・かなしみ・
働き方・生き方・発達障害・ひきこもり・行動心理・
イラスト・DTPデザイン・デザイン思考・
かさこ塾・エクスペリエンスマーケティング
 
ツイッターもやってますよ(フォローどうぞ。基本フォロー返しします)
https://twitter.com/megane0018

 

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 身の丈暮らしへ
にほんブログ村