感情に遅れて気づくのはなにも悪いことばかりじゃないんだよ。自分ってそういう気持ちだったのか!って、自分自身に静かに驚けるうれしさがあるんです。
感情が薄いのが「ふつう」の場合、
気持ちの発動に気づけると
自分ってそういう気持ちだったのか!って、
自分自身に静かに驚けるうれしさがあるんです。
じわじわと感動できるんです。
感情表現が薄い人・苦手な人向けに書いた記事から、さらに言いたいこと。
この前アップした
感情表現が薄い人・苦手な人向けに書いた記事。
読んでいただいた方から意外と反応がありました。
なかには同情されてしまうケースも。
大変だねとか、早く気づけるようになるといいねとか。
それはそれで気遣ってくれてのことなので
ありがたいことです。
でもね、自分の感情に気づくのが遅れても
その分いいこともちゃんとあるんですよ。
感情表現が苦手人間を代表して
今回はそのへんのことをご紹介したいと思います。
自分自身に静かに驚けるうれしさ。
自分ってそういう気持ちだったのか!って、
自分自身に静かに驚けるうれしさがあるんです。
感情が薄いのが「ふつう」だから、
後になって、オレ楽しかったんだな〜♪とか
わたし悲しかったのね、、、って気づくと、
自分自身の気持ちの発動にじわじわと感動できるんです。
気持ちのあらわれを丁寧に味わえるというか。
たとえるなら、山に降り注いだ雨が
地面や土のなかにしみ込んで通り抜けて
その間にミネラルとか栄養分を取り込んだり、濾過されたりして、
で、やっとふもとに辿り着いて、湧き水になって出てくる。
それを手ですくって口に含んだときのイメージ。
こんなところから湧いてるんですね〜
貴重ですね〜
とにかく、おいし〜
みたいな。
早くても遅くてもそれぞれに味わいがある。
自分の気持ちにただちに気づけないのは
大変なこと悪いことばかりじゃないんですね。
というか、誰にだって
すぐに気づける気持ちもあれば
あとになって分かる気持ちがあって、
それは人それぞれのタイミングであると思うんです。
その人のタイミングで
その人自身の気持ちに気づくことが
意味あることなのかなって。
逆に、
急かされたり、押さえ込まれたりしてしまうと
大切な瞬間を逃してしまうんじゃないかな。
早くても遅くても
それぞれに味わいがあると思います。
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