ぶらやまだ

日々のなかに遊び心を。仙台/歴史・地形/イラストとか。

『男と女の間にある本当の問題というのは、本当に言いたいと思っていることを言えないことなのだ』濱口竜介監督「ハッピーアワー」に心惹かれるものが。

「人は本当に思っていることが言えない」という言葉と4人の女性。

 フェイスブックで友人が紹介していた映画が

とても気になりました。

 

 

「人は本当に思っていることが言えない」という見出しと

写真に写っている4人の女性の姿に惹かれるものがあって。

www.swissinfo.ch

記事を読んでみると、

この映画で主演をしている4人の女性はプロの俳優ではなく

とあるワークショップの受講生らしい。

 

このワークショップは、テーマが「人の話をどう聞くか?」で、「自分が自分のままでありながら同時に相手のことを聞くことが試された。4人は、この過程を経て自分の感情を表現することも学んだ」。

 

そんなワークショップがあるんだ。。。

「話を聞くこと」はボクのなかでも興味のある分野なので

そこになにかしらボクのなかの関心がうずいたのかも。

 

 

 

「人は本当に思っていることが言えない」とは。

では、見出しにあった

「人は本当に思っていることが言えない」とは

いったいどういうことなんだろう。

 

 監督の説明は、こうだ。「映画監督のジョン・カサヴェテスさんが『男と女の間にある本当の問題というのは、本当に言いたいと思っていることを言えないことなのだ』と言っています。僕はその影響下にいるわけです。この映画に登場するカップルは、我々の暮らす世界と同様にある程度社会的地位によって振る舞いを規定されていて、それに基づいて会話もしている。

 

「例えば家庭を守ってきたまじめな妻の浮気が理解できない夫がいる。自分は何も悪いことをしていないのにと夫は思う。男性が外で働くことを促す社会構造によって、男性は自身の役割を果たしていると思いがちです。彼らの家庭やパートナーへの無関心は社会によって正当化されてしまう。僕も含めて、この社会においては男性であるというだけで自覚できない事柄が絶対にある。だからとてもかわいそうだという気がしました」 

 

社会的地位によって振る舞いを規定されている。

それに基づいて会話もしている。

男性が外で働くことを促す社会構造。

男性であるというだけで自覚できない事柄がある。

 

まだ映画が公開されていないので、

記事の内容だけで推測するに、

ボクらはある一定の規範のなかに生まれ落ちて、

それを知らぬ間に体得して、

行動しているんだろうなということ。

 

それによって、自覚できない事柄が存在し、

そのことに気づかないまま生きている。

 

自分で自分の身を引き裂くような「痛み」。

濱口監督はそれを「とてもかわいそう」だと言っている。

 

この「とてもかわいそう」は

自分以外の誰かに対して発しているものではなく、

自分も含めた男性に対して

向けられているものだと捉えることができる。

 

だから、この「とてもかわいそう」には

自分で自分の身を引き裂くような

「痛み」が感じられました。

 

どんな内容になっているのかなと

想像するだけでもワクワクしてしまいます。

公開になったらぜひ観たい映画です。

 

 

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