知らなかった自分のことをもっと知ってみたい。自分への好奇心に目覚める。そういう幸せの形もあるんだと思う。
トヨタ自動車を辞めて高知に移住したぴーすけさんのブログ。
最初に知ったのはうる覚えなのですが
確かイケダハヤトさんか坂爪さんのブログかツイッターで
わあ、おもしろい記事書いてるなあ、、、
あ、自分と同い年じゃん!!って、思った記憶が。
トヨタ自動車を辞めて高知に移住したぴーすけさん。
その方のこの記事がボク的に
ぉぉ、これは!!すごいことを言語化してる!!って思いました。
ただ、なぜだかわからないんですけど「その人を知ると自分も知ることになる」みたいな感覚があるんですよね。
だから、ぼくは超ウルトラ「人見知り」なんですけど(3回目ぐらいまでは滝のような脇汗をかくレベル)それでも「会いに行きたい」んですよね。
なんというか「相手を知る」=「自分を知る」って感じになってることが、とても幸せなことだと気がついたといいますか。
だから会いに行くんでしょうね。そしてそれが唯一の理由なんだと思います。
「相手を知る」=「自分を知る」。
「その人を知ると自分も知ることになる」
「相手を知る」=「自分を知る」
、、、こ、これは!!名言。
ボクもけっこうな人見知りなので、
なんかちょっとビビッと感じるものがあるというか。
「自分を知る」ことがなんでそんなに幸せなことなのか。
あくまでボク個人が思うに、
自分がどうしたいかとか
自分がなにを望んでいるのかとか
自分がなにを感じてるかとかを
ずっと「なかったこと」にしてきた人にとっては
「自分を知る」ことは、ぴーすけさんの言葉を借りれば
「自分イノベーション」なんですよね。
おお!それだ!って。それが言いたかったんだ!みたいな。ああ、この瞬間のためにぼくは「会いたい人に会いに行くんだ」って。
終始そんな感じで「自分イノベーション」が湧き起こってました。
自分が革新されていく、刷新されていく。
自分ってそんなことを思っていたんなんて、
そんなことを感じていたなんて、
今までずっと知らなかったなあと。
自分が知らなかった自分に遭遇する感じっていうか。
びっくりして驚いて、
でも、それがものすごくおもしろいことだって気づく。
自分への好奇心に目覚める。そういう幸せの形もある。
自分なんてたかが知れてるなんて
知った気、分かった気になっていたとしたら、
いやいやいやいや、
自分が知っていたと思っていたのはわずかな部分で
実はもっともっと知らない未知の世界が残されていて。
それを知ることは自分が自分に驚いて、
もっと知ってみたいと思う。
その自分への好奇心に目覚める。
そういう幸せの形もあるんだと
ぴーすけさんのブログを読んでボクは思いました。