ぶらやまだ

日々のなかに遊び心を。仙台/歴史・地形/イラストとか。

「ドングリの背比べ」をちゃんと見てみたら。人の個性とか強みとかを考えたくて。

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新しい職場に移ってから、

個性とか強みとかっていうものを考えたりします。

 

弱点だらけだからこそ、考えざるをえない。

それというのも、

ひとりひとりがものすごい能力を持っているからとかでなくて、

むしろ、その逆で。

 

約束していた予定や用事をすぐに忘れてしまうとか

お腹が弱くて体調を崩すことが多いとか

時間の感覚が独自過ぎて手に負えないとか、、、。

 

けっこうな弱点だらけのメンバーが揃っていて

だから、その弱点を個性とか強みに変えるにはどうしたらいいものかと

考えざるをえない状況だってことなんですよね。。。

 

ただ、これまでも全く考えないわけでもなくて。

以前の職場でもそれなりに考えようとしたけれど、

それ以上に平均値や時間単位の生産性に

人を当てはめることが正解だったように思います。

誰々の個性とか強みとかっていう不確かなものよりも

数値で計れるような、分かるようなものが優先されていました。

仕事に人を当てはめるやり方ってやつですね。
 

難しいなあ、、、けれど、たぶんこれをやりたかった。ずっと前のあの時から。

で、今度は反対に

その人に合うように仕事のやり方を工夫しなきゃいけなくて。

いや〜やったことないんで難しいですね。。。

でも、これをやりたかったのかなって思ったりもするんです。

 

というのは、昔働いてた会社のことで苦い思い出があって。

会社単位で自己啓発セミナーに参加しなくてはならなくて、

正直こういうのって嫌だなとは思っていたものの、

言うに言えなくて、そのまま参加することになって。

でも、やっぱり耐えられなくて

そこを逃げるように辞めてしまいました。

(それが正解だったと今になって思えるけれど、その時は罪悪感でいっぱいで、、、それが彼らのやり口なのですが。)

 

ひとつだけ気がかりだったのは

そのセミナーにボクともうひとり新入社員の女の子も

一緒に参加していて。

他の社員のことはどうでもよかったんだけれど、

その子のことだけは心配で。

 

一年ほど経って、

その子から連絡がきて、心も身体も疲れきってしまって

会社を辞めたと聞いたときは

心配していたことが現実になってしまったなあ、、、と。

もっと自分はその子になにかしてあげられなかっただろうかって

心底悔やみました。

 

あの会社は人をどうしたかったんだろう?

そのことについてボクはなんで何も言えなかったんだろう?

新人の子の先輩としてもっとできたことはなかったのかな?

 

あの時の後悔はボクはまだ忘れていない。だから。

心と身体を壊してしまったその子は

今では結婚して子供も産んで、家庭をもつ妻、子をもつ母親として

元気に暮らしているけれど、

あの当時のことを聞いてみると

「当時は人の期待に答えることがうれしくて、嫌でも、そんな気がなくてもつい行動している自分がいて。でもそれに疲れてしまったんですよね。」ともらしていて。

 

どうでもいいことだったら時が経てば忘れてしまうのに、

あの時の後悔はボクはまだ忘れていないんですよね。

だから今、後悔しないようにしたいなって。

 

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