ぶらやまだ

日々のなかに遊び心を。仙台/歴史・地形/イラストとか。

呉美穂監督作品『きみはいい子』の試写会へ。出来損ないで不格好でどうしようもない人間の姿に胸がいっぱいになった。

人生で初めて映画の試写会に行ってきました。

呉美穂監督作品『きみはいい子』。 

きみはいい子 抱きしめられたい。子どもだって。おとなだって。

映画『きみはいい子』公式サイトより

 

試写会ならではのお楽しみを初体験。

会場は宮城県民会館

ボクが着いたのはまだ開演30分以上前だったのですが、

すでに席の半分近くが埋まっていました。
見たところ、お客さんの多くは50〜60代のおばさま、おじさまで。
ただ中には、若い女子もいまして、

きっとたぶん、主演の高良健吾さんのファンなのかなと。

 

で、映画を上映する前に試写会の主催側の方が前に出てきて

「恒例の抽選会」なるものが始まりだしました。

なるほど、試写会に来るとそういうお楽しみもあるんですね。

初めて知りました。

そののち、映画が始まります。

 

映し出される「そういう人たち」。

スクリーンに次々に映し出されるのは

虐待を受けている子供や

過去に虐待をされていて自分の子供に手をあげてしまう母親や

自閉症の子供やその子供を持った親や

モンスターペアレントやボケ老人やらで。

 

世界がそういう人たちで構成されているんだと

知ったのはごく最近のことだなって。

 

少し前までの自分は

「みんなと同じ」で「ふつう」だと信じていて。

「そういう人たち」がいるなんてことを

思いもしなかったんですよね。

 

で、そんな自分も「そういう人たち」なんて呼んでおきながら、

自分自身もそれなりにどうしようもない側面があることに気づいたりして。

 

出来損ないで不格好でどうしようもない人間の姿。

この映画のなかには学級崩壊や家庭内暴力などの

社会問題がいろいろ含まれていたのですが、

ボク個人が胸を打たれたのは終わりの15分間。

主人公が思い切って駆け出していくところからエンディングロールまで。

 

出来損ないでどうしようもない人間が

全力でなにかをやろうとしたり、

不格好な生きてる様をさらけ出している映像に

思わず涙があふれてしまいました。

 

きっかけを与えてくれるのは他人だとしても、最後の最後に最終決定するのは、自分。

自分はどうだろう?

全力でやれてる?

格好つけてばかりいない?

まわりの目を気にして縮こまってない?

だとしたら、そのままでいいの???

 

そう自分自身に問わずにいられなくなって。

 

いつだったか友達が言ってたな、

「人を変えることって難しくて、、、だったら、自分が変わって行動して見せてみるしかないんだと思う」って。

 

 

↓予告編あります。


映画『きみはいい子』予告編 - YouTube

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