ものすごく好き、だから、ものすごく嫌い。愛と憎しみが表裏一体であるように好きと嫌いは表と裏の関係になっているようで。
「山田さんは本当は好きだから、そんなにも嫌ってしまうんでしょうね。」
と言われて、面食らってしまいました。
愛と憎しみが表裏一体であるように
好きと嫌いは表と裏の関係になっているようで。
好きと嫌いの関係。
ただ嫌いなら話は早い。
散々ムカついて、愚痴ってしまえば、
次に切り替えれる、割り切れる。
でも、嫌っているのが好きの裏返しであると
話はややこしくなってくる。
いつまでも頭から離れなくて、忘れられなくて。
しかも、好きの度合いが強ければ強いほど、
嫌いの度合いも激しいものなってしまうらしく。
糸が絡んでほどけなくなっている、そう自覚しておくことから。
ややこしい状態になっていたんだなあ。
こんがらがっている。
糸が絡んでほどけなくなっているように。
そんなことになっていたなんて知らなくて。
どこでどうなってそんな状態になってしまったのか
それは分からないけれど、
今の自分の状態はそうなっているんだなくらいに
自覚しておくことでとりあえずいいのかなと。
そう思っているところです。