ぶらやまだ

日々のなかに遊び心を。自分らしさ探求中。

その「ふつう」って、本当に「ふつう」なの?アスペルガー症候群が約100人に一人の割合で発症するという記事を読んで思ったこと。

コンビニで雑誌を立ち読みしてたら、

サンデー毎日

ミケランジェロからビル・ゲイツ織田信長も… 「あさイチ」で話題 あなたの夫もアスペルガー 

 という見出しが出ていた。おやおや?

 

早速ページをめくってみて驚いてしまったのが、

アスペルガー症候群って

約100人に一人

の割合で症状が出ると書いてあったのよね。

 

、、、けっこう多いッスね。

てゆーか、織田信長ミケランジェロって。。。

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そんな昔の人のことも分かるのかなあ。。。

 

www1.nhk.or.jp

最近、こうやってテレビやニュースで取り上げられたり、

自分の身の回りでもそういう話題が出たりして

しかも、それが約100人に一人の割合で発症するものなんだと

それが確かなら他人事とは思えないなあ。

 

100人のうち一人が発症してて、

残りの99人はなんでもありませんよー

ってことじゃないんだと思ってて。

おんなじ人間なんだから、残りの99人も病名はなくても

なんらかの兆候は必ずあると考えたほうが懸命でしょ。

 

 

なんでテレビやニュースで話題になるのかって考えると、

「ふつう」のことじゃないからだよね。

よくあること、日常的じゃないこと。

100人に一人に起きている例外的なこと。

 

でも、その「ふつう」の基準っていったい?って思ったりする。

「今現在」の「ふつう」なわけで、

絶対普遍ではないってことだよね。

 

「今現在」の「ふつう」から見て、

アスペルガー症候群が話題になったり、

発達障害の記事が特集されたりすることって

それって裏を返せば

「今現在」の「ふつう」が

ちょっと歪んできてる兆しでもあるんじゃないかな。

 

その「ふつう」って、本当に「ふつう」なの?

 

 

 

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