投票に行かない理由から読み取る「自分が考える、もうひとつ大きな理由」がスゴかった。
こんなタイトルの記事が気になったので読んでみました。
で、「政治に興味がない」ではなくて、じゃあいったいなにが理由?
が知りたい人はリンク先の記事を読んでもらうとして、
ボクが目をひいたのはその先のこの記事を書いている方が考える
「もうひとつ大きな理由」のところ。
ネットリテラシーの高い層は
××をするのに××に行くという習慣を喪失
してるのではないかと思うわけです。
これは達見だなあと。
今までは「××するのに××に行く」のが当たり前だった。
というか、そうするしかなかった。
それが、時代が経て、行かなくても済む、事足りるようになってしまった。
これってものすごい変化ですよね。ボクはそう思う。
たぶんきっと、これからの時代はますますその変化に拍車がかかって
わざわざ行かなくても済む方向へシフトしていくのだと思う。
その一方で、
わざわざ行くという行為を楽しむ層も出てくるんだと思う。
移動することを楽しむ、足を運ぶ行程そのものをイベントにしちゃうとか。
そもそも「歩く」ってなんだ?とか。
行かなくても済む時代、行くことそのものが楽しめる時代へ。
だから、人を縛り付けたり、
自由性を奪うようなことをしちゃってると、
誰からも相手にされなくなるってことなんでしょうね。